« 1月最後の日 | トップページ | 百田尚樹さんに入れ込んだ »

見えること

昨日は点訳講習会の講演会

視覚障害者の方が講演してくれました
彼女は生まれた時から(生まれた直前だったか)盲(全盲?)と言っていました
話されている時の資料を探すのはすべて指先(触る)です
私の机の横にすっと来て資料を説明してくれます(すっときたような気がしたけど)

生まれた時から全盲の方は世の中にある形を見られないわけですから
触って覚える
触ったことがないものはたくさんあるのですよね
彼女は点訳の講師(健常者に教えていると)
その生徒さんが点字版(絵を描くようにはできていません)工夫して絵を描いてくれる
ICOCAのカードの図柄を描いてくれたのがとっても嬉しかった
盲の人はその図柄が見えることはないのです

普段健常者の私たちが当たり前に見ているもの
私たちの頭は誰でも見てわかっていると処理をしているように思います

点字が表示されていても盲の人たちは手に触れないと読めないのです
押しボタンの信号機があります
その信号機手元には点字が表示されていると思うのですが
その押しボタンを探すことができないそうです
世のなかそんな理不尽なことがたくさんあるようです

「見えるといことはどういうことですか?」
私たち目の見えるものはどう説明しますか?と質問されました
さぁどう伝えましょう・・・・・・
盲の青年が答えたそうです
「匂いがなく、音がなく、触らなくとも、物がわかることです」
彼らたちにはこのことがとっても必要なことなのです

「テルミ」http://www.faje.or.jp/terumi/new.html
点字だけではなく、絵、形に触れると言うことは視覚障害者の子たちにはとっても重要なことです。と話されていました
「匂いがあり、音があり、触れる」世界を作らないとね
私たちにも必要なことかもしれません

|

« 1月最後の日 | トップページ | 百田尚樹さんに入れ込んだ »

私の習い事」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 見えること:

« 1月最後の日 | トップページ | 百田尚樹さんに入れ込んだ »