10月に読んだ本
2014年10月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1227ページ
ナイス数:49ナイス
だいふくもち (こどものとも傑作集)の感想
「欲をかいてはいけない」また何百年したらごさくもだいふくもちも復活するように思う。これは私の欲かなぁ
読了日:10月30日 著者:田島征三ファーブル昆虫記〈3〉 セミの歌のひみつの感想
この本に登場する虫は、蝉=蝉は何故鳴くのでしょう(歌うのでしょう)人間も嬉しいことがあった時歌いますよね。アリマキ(小さなアブラムシ)害虫ですけどね、本を読むと好きになりますよ、オオモンシロチョウ(日本にいるのはモンシロチョウ)葉っぱがクルクル巻かれているキャベツって誰が作ったと思います。オオクジャクヤママユ=メスが出すフェロモンすごっ!、マツノギョウレツケムシのリーダーもすごっ!今度、松を見たら探すぞ!虫には天敵がいます人間の天敵はなんでしょうね。戦争?人間自身の心の中にあるものが敵かもしれません。
読了日:10月29日 著者:奥本大三郎ソロモンの偽証: 第I部 事件 上巻 (新潮文庫)の感想
事件を追うというより、人間の心理を分析している本と言う感じです。人間の心理は面白いです、(こんな事あるあるなんて共感したり)ただ、あちらことらの人間関係が書かれているので、読み通すのがしんどいです。1を読み終わって息切れしています。全巻読みたいとおもっています。
読了日:10月27日 著者:宮部みゆきポニーテール (新潮文庫)の感想
思いを人に伝えると言うことはとっても難しいことです。伝え合わないとと思う思いが努力によって伝わっていくのです。本を読んでいて涙するということはあまりないのですが、電車の中で鼻がつーんと…あとがきに東北の大震災の前に連載されたものを書き直し、震災のあと、初めて出版された本ですと、書かれていました。その思いが文章の中から伝わってきたのだと思います。
読了日:10月9日 著者:重松清
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