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2019年6月

集い

1974年に転職した時にその方はいました。
私22歳、その方は40歳台だったと思う。
その会社には2年程でいて結婚退社した。

それからずっとお付き合いした。
子どもとも一緒に孫とも一緒に遊びに出かけた。

3年前だったかなぁ
夏に上京した時、いつものように食事をしてビールを飲んで集った。
8月31日、その方は倒れた。
30歳台でご主人を亡くされた
8月31日ご主人の命日、その方の誕生日だった
娘さんと参ったその夜その方は倒れた。

脳出血、脳の記憶を担う箇所を失った。
それから3年、病院にも何度か会いに行きました。
話すことはできたが脳の奥の奥の記憶から引き出してくるのか…
会話状態にはならない。
でも笑顔で話す姿は変わらなかった。

5月6日に亡くなった。
調度旅と重なってお葬式に行けず…
昨日、四十九日で納骨に出席することができた。

いつも一緒に飲み歩いた仲間も集った。
その方のお嫁さんも飲み仲間、息子であるだんなさんも飲み仲間
息子さんの友達も飲み仲間、娘さんも娘さんのだんなさんも飲み仲間
お孫さんのの結婚式にも出席したからお孫さんとも飲み(ではないが)仲間

「共通の思い出を話せる仲間がいることは幸せなことよ」
とその方は言っていた。(想い出は共有した人と話すのが楽しいと)
その方が亡くなった時、共有の想い出を話せる方がいなくなったと思った。

違った。
想い出は話せる仲間がここに集った。

息子さんは言う
「勤めた時の沢山の人たちから手紙をもらって、母はこんなに慕われていたのですね」
知らんかったのかい…(子どもと言うのを親の本質は見えにくいのかもしれない)
あんなこともあった、こんなこともあったと実におもしろいエピソードを話す。
「そうだよ、あの時はこうだった」とそこにいいる仲間も答えてくれる♪
話しているうちにそこにその方がいるようだった。

「今年も行って来たわよお墓参り、暑かったわ」と話をいつも訊いていた。
晩年は娘さんとお参りしていた。

ここに来ていたのか。(私は初めて訪れました)
最後のお参りにはこの雑貨屋さんに寄ってと娘さんから話を訊く。

仲間とお参りに行けば、想い出は話せるね。
また集うことにします。

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(この写真は更科堀越麻布十番本店のHPから)
今日の集いはこの場所で、想い出が一つできました。

「この想い出もまた話せますね」とお墓に報告しました。

 

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ご無沙汰してしまった…

低気圧が近づくと膝が痛むというのは間違いのようです。
とこの間テレビかラジオで言っていました。
そうかなぁ~~~
梅雨時期になると血のめぐりが悪くなると思っていたけど…
なんか、パソコンのキーを打つ気分にならなかったです。

久しぶりの話題をもう一つ
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浴衣です。
袖がやっと縫いあがりました。

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見ごろに入ります。
身丈(私の身長)に縫い代(繰り越しとか言っていた)襟とか裾を加えて
4倍(前2枚に背2枚)を裁ちました(前と背2枚で裁ちますが)
センチメートルではなく尺、寸、分です。
なんのこっちゃかまだ悩んでいます。
身丈、行き等々名称も次から次へと登場します。
これもなんのこっちゃと悩んでいます。

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背2枚を袋縫いします(袋縫いは洋裁と同じかなぁ)
ずっとさぼっている運針の出番です(本縫い)めっちゃ長い…
肩は輪になります。首側に切り込みを入れます。
袖口の方にへらで印をつけます(前と背と4枚すべていっしょに)
宿題は袋縫いなので頑張って縫います。

そもそも孫に浴衣を着せたくって習い始めました。
このサイズは自分、まぁ娘が着るかなぁ、孫もすぐ大きくなるしと思い
でも、ちょっと着たくなりました。
とは言っても今年の夏にできあがるのは無理かなぁ

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へら台というのかなぁ
古物市で100円で買った(何かに使えそうと)
初めて広げて見たら図が入ってます(裁断方法かなぁ)

ノートも一生懸命書いてます。
先生に言われたことを思い出しながら清書をします。
いろいろと楽しいです。

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5月に読んだ本

5月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:2845
ナイス数:221

 

眠りの森 (講談社文庫)

眠りの森 (講談社文庫)の感想
加賀恭一郎を追う。事件解決より加賀恭一郎が何故、警察官になった?大学の時の恋人は何処に?そちらの方が知りたい。バレーリーナー、かなりの葛藤とストイックな世界である。エドガー・ドガのバレエの絵画の中のバレリーナ―を連想する。華やかに見えて裏悲しさを感じる。さぁ加賀恭一郎が好きになったバレリーナ―とはどうなるのか?まだまだ加賀恭一郎を追いたい。
読了日:05月30日 著者:東野 圭吾

卒業 (講談社文庫)

卒業 (講談社文庫)の感想
「赤い指」を読んで加賀恭一郎シリーズを最初から読んでみたいと思い、古本屋でシリーズセットを買う。「赤い指」もどこかに読んだ記憶があると思っていた。本棚をじっと見ていたら発見する「赤い指」と「卒業」、数十年前に読んだと思う、ほとんど記憶にない。この本はトリックが重要視されているようだが、どちらかと言うと人間の心理の方が面白く気になった。大学生加賀恭一郎が読めてよかった。
読了日:05月26日 著者:東野 圭吾

赤い指

赤い指の感想
読んだことあると思った(テレビドラマでか?)所々にかすかに記憶が、でも筋道はわからない。この本読者には結論を知らせ、その展開をどう結ぶつけるかと言う心理小説。途中で加賀恭一郎シリーズだと気がつく。カッコいいよね加賀恭一郎、惚れ惚れします。「母の愛」がテーマ、いや「息子の愚かさ」かなぁ。犯罪ってこういう心理で犯していくのかと納得させられる(もちろん読みながらめっちゃ反発はしているのだが)最後は母の愛が勝ったなぁ。最近年老いた先輩を亡くしました。彼女も母、倒れてそろそろ強くなったなぁ娘と確認して亡くなりました
読了日:05月18日 著者:東野 圭吾

ウォーターゲーム

ウォーターゲームの感想
シリーズものなんだ。スッパスッパと切られてあらゆる方向から書かれているのだが登場人物が頭の中で試行錯誤する。興味が若宮真司と言う男性にしかいかない。その男性が書かれている箇所だけ拾い読み、それでも話は通じた。「横道世之介」が大好きで、あの乗りの書き方が好きかなぁ。と思う。
読了日:05月17日 著者:吉田 修一

銀河を渡る 全エッセイ

銀河を渡る 全エッセイの感想
この本をラジオで紹介していて(沢木氏がインタビューに答えていたと)沢木耕太郎氏を知る。検索で先に「深夜特急」を読む。25年間のエッセイ集、興味あるものもあればあまり興味ないものもある。年代は同じ位と思うので書かれているものはうなづけるものがある。「逃亡者」「ルート66」は見ていた。旅にひかれると言うかデビットジャンセン氏に惹かれていたかなぁ。「深夜特急」のテレビドラマ、見ないわけにはいかない。YouTubeで見る。病みつきになりそうです。「壇」「凍」を読んでみようとも思う。
読了日:05月15日 著者:沢木耕太郎

フランス座

フランス座の感想
そっか、たけしさんはこの環境で今があるわけだ。年齢は10歳位下になる私だが本に書かれている名前に懐かしさを感じる。ストリッパーさんの入る盥に熱湯を入れる。後の熱湯風呂だ。この浅草から『スーパーJOCKEY』の笑いが生まれてるんだ。ラジオでいい加減、適当の意味を紐解いていた。この言葉、いい意味と悪い意味の解釈ができる。言葉と言葉の使い方で判断されるのだが、使う人間でも判断できる。本を読んでいるとどちらも解釈できるたけしさんです。フランス座ではいい加減なたけしさんができあがりました。面白かった。
読了日:05月04日 著者:ビートたけし

書店ガール 6 遅れて来た客 (PHP文芸文庫)

書店ガール 6遅れて来た客 (PHP文芸文庫)の感想
ラノベ本と言うのがちょっとわからないが、18歳頃よく読んだコバルトブックスのような感じかなぁと解釈した。漫画化、アニメ化になると構成する人が小説の作家ではなくなるのか、本の構成の世界も複雑である。今回は編集長の小幡伸光が主役になるのかなぁ。宮崎彩加の葛藤も伸光の葛藤も社会にはよくある苦痛である。それを乗り越えて自分の行く道を探すちょっと感動ものかなぁ。西岡理子さん応援にチラッと登場します。7が完結編らしい。本屋に行きたいが図書館に予約かなぁ。最後のフェアーに扱われた本はタイトルだけ見ても感動でした。
読了日:05月02日 著者:碧野 圭

書店ガール 5 (PHP文芸文庫)

書店ガール 5 (PHP文芸文庫)の感想
清々しい5巻でした。取手の駅中書店の店長になった宮崎彩加さんが主人公編かなぁ。努力しながら成長していく姿は読んでいて嬉しくなります。人間の描写を鋭く書かれているのがどの巻にも言える。その描写がドロドロと書かれていることもあるが、この巻に出てくる人たちは気持ちいい(成長した小幡伸光、亜紀夫婦も実にいい)いい本に出合えることは書店員も出版社も営業する人も勿論読者もしあわせなことです。6巻まで図書館で借りています、あと一巻幸せになれますように。
読了日:05月01日 著者:碧野 圭

極夜行

極夜行の感想
新聞か何か見て図書館に予約。読み始めて読んだ?この本(内容が浮かぶ)読書メーターで読んだ本調べてみるがない。NHKでドキュメント番組をしていたようでこれを視聴したのかもしれない(文章で読んだような気がするのだが)物凄い冒険野郎である(野郎とは失礼、本の文脈から読み取るとこう呼びたくなる)極夜と太陽が全く上らない暗闇の世界、その氷河の世界を犬橇で単独で冒険へ。ノンフィクションである。妻の出産シーンから本は始まる、何故?最後の難関に数か月ぶりで太陽に出会う寸前に解き明かされる。よくぞ生きて帰ってきたよかった。
読了日:05月01日 著者:角幡 唯介

 

読書メーター

本の表紙の画像が表示されない…
本には表紙も大事だが

5月はよく遊び、よく学んだ。

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