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6月に読んだ本

加賀恭一郎を追いかけた6月でした。

6月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:3033
ナイス数:272

ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。感想
幡野広志氏を知ったのは「ほぼ日」読んでと思う「ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。」を読む(優しい本です)この本は癌の事はあまり記していなかった。そんなつもりでこの本を手に取った。吃驚…赤裸々に自分の気持ちを綴っている。癌になった人も人それぞれの病がある。人それぞれの家族がある。人それぞれの人生がある。ただ癌になったことにより「選べなかったことを、選びなおす」ことができる。確かにできる。人の為に自分の為に何がよいのかを判断する。彼が選ぶ「安楽死」…難しい。今一度考えてみよう。何を選びなおすのか。
読了日:06月28日 著者:幡野 広志
オウム死刑囚 魂の遍歴 井上嘉浩 すべての罪はわが身にありオウム死刑囚 魂の遍歴 井上嘉浩 すべての罪はわが身にあり感想
平成30年7月6日死刑が執行された。すぐ後作者門田隆将氏がテレビで訴えているのを視聴しこの本を読みたいと思った。井上嘉浩は人生を仏教に探求心をもつ16歳の好青年だった。出会うのがオウムでなかったら東大寺を建立する時代に生きていたら彼は素晴らしかったと思う。松本智津夫の変貌それに従い変貌する信徒の姿が凄まじい。洗脳と言う恐ろしきことが他人ごとではないと思う。再審請求が出されていたのに執行した行政への不信。犯罪者の親である親の痛みが私の胸にも突き刺さりました。井上嘉浩に償う人生をまっとうさせてやりたかった。
読了日:06月25日 著者:門田隆将
新参者 (講談社文庫)新参者 (講談社文庫)感想
加賀恭一郎シリーズ8作目。加賀刑事練馬署から日本橋署移り「新参者」になる。テレビで放映していたのかなぁ見ていないが加賀刑事役は阿部寛氏、ちょっと違うかなぁとも思う(もう少しきりっとしていてすっきりしているかなぁ)事件を捜査していくのだが下町的な人形町のもつれた人間関係を情を感じさせながら解していく。ここが見どころ。お土産を持参する加賀刑事(こんな刑事はいないだろうと突っ込む)「新参者ですから」と声が聴こえた。次は「麒麟の翼」、「祈り幕が下りる時」は読んでいるが再度読んでシリーズ終わりにしよう。
読了日:06月23日 著者:東野 圭吾
嘘をもうひとつだけ (講談社文庫)嘘をもうひとつだけ (講談社文庫)感想
加賀恭一郎シリーズ6作目、短編集ということでちょっと一息って感じかなぁ。5回(5話)加賀恭一郎が登場します。加賀ファンとしては嬉しい。話は単純、読者でも推理できます。人を殺すには嘘はつきます。(つかなければならない状況になります)捜査するにも嘘はつきます。テレビで達人熟練鑑識係りなんて特集をしていました。「事件は物に聴け」と本も物から嘘がばれます。加賀刑事、本の中だけではなく実際の刑事でもめっちゃ働くでしょう。7作目「赤い指」は読み終わってます。今度は「新参者」です。
読了日:06月21日 著者:東野 圭吾
私が彼を殺した (講談社文庫)私が彼を殺した (講談社文庫)感想
だめだ!止まらなくなってしまった…中毒かなぁ。何がって「加賀恭一郎シリーズ」5作目、読みだしてはいけないと思ったが手が動いた。読みだしたら止まらん…半分くらいまで加賀刑事は登場しない。「どちらが殺した」と同じで犯人推理あてシリーズ丁寧に読まなければとほぼ1日読み終える。加賀刑事が登場するとストーリーは安定する、読書スピードも増す、犯人は誰だ!わからん…袋とじのヒントを見てもわからん(推理はつくが)ネットで調べてしまった。「なるほど」わかってみれば単純だよね。うまいよなぁ~この引き込まれてしまう文章「脱帽」
読了日:06月16日 著者:東野 圭吾
悪意 (講談社文庫)悪意 (講談社文庫)感想
加賀恭一郎シリーズを遡って読んで4冊目になる。犯人は本の初めに割り出されるが、動機がわからない。推測と実証で動機が割りだされていく。本も終わりに近づき、今回は加賀さんかっこよいところはなかった。こじ付けている感の動機、感想はこんなところかなぁと思う。nnn展開はまだある。見事な展開です。犯人も見事です。「悪意」あり過ぎです。ストリー的に事件の事を追うよりも加賀恭一郎の事を書いて欲しい。今回は何故教師をやめたかがわかった。中学生、小学生の時代の事を尋問に来られたらいくつの事が思い出すことができるだろう。
読了日:06月15日 著者:東野 圭吾
どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)感想
加賀恭一郎シリーズ。加賀刑事よりことは読者の方がしっている。加賀刑事がどうやってそれを解き明かしていくか?と読み進めていく。タイトルのとおり「どちらが彼女を殺した」容疑者は二人(これは書いてもいいだろう)後半はそこに迫る心理戦に読者も巻き込まれる。もう少しで推理に実を結ぶはずだったのに…なんと犯人が書かれていない。読み抜かしたと何回も最後を読むが…わからん…面白い試みでした。さぁ~~犯人はわかったのでしょうか?
読了日:06月11日 著者:東野 圭吾
のぼうの城 (下) (小学館文庫)のぼうの城 (下) (小学館文庫)感想
あっという間におわってしまった下巻。のぼう様こと成田長親は主人公でありながら登場する場面は多くない、読者にものぼう様の人なりは不明となる。重臣たちの戦いも見事であるハラハラドキドキ(ここで終わりかと思う)笑いあり、涙あり、心あり。三成が言う「所詮は、利で繋がった我らが勝てるはずないのさ」今の世にもきかせたい。忍城を守る側も、攻める石田三成側も百姓も登場する人物を悪く書かれていないことに気がついた。人物の末永を温かみをもって紹介されていた。登場する人すべて魅力感じた本です。
読了日:06月08日 著者:和田 竜
のぼうの城 上 (小学館文庫)のぼうの城 上 (小学館文庫)感想
映画「のぼうの城」の予告、テレビで見た(面白そうとは思ったが内容は知らない)本を読み始め、「のぼう様」って(映画は野村萬斎が演じた主役)こんな頼りない人?いや、主役なんだからなにか起こるのだろう。起こった!あの秀吉に三成に戦いを挑む「カッコイイぞ!長親」成田家の重臣たちがやり手に見えてくる。おぅ!城、忍城は埼玉の行田にある。「やるぞ!埼玉!」百姓も何かやってくれそう。さぁ~~下を読むぞ!和田竜氏「村上海賊の娘」を読み、2冊目、甲斐姫は村上の海賊の娘を彷彿させる。勇ましく戦うかと思う。下がめちゃ愉しみです。
読了日:06月07日 著者:和田 竜

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コメント

ははは 埼玉に 飛んでいきそうな姿が みえますわ。
前に前に さかのぼって読むのも 面白い
そういえば マスカレードホテルの 前の巻も
よかった 誰の本だっけ。なーんでも忘れるの。

投稿: 小紋 | 2019年7月 2日 (火) 09時58分

おんなじ人やわ。

投稿: 小紋 | 2019年7月 2日 (火) 09時59分

埼玉に行って婿に読みなされと持たされました。
最近、婿との本のやりとりが面白いです。
それにしても埼玉行ってみないと忍城跡(*'▽')

マスカレード読んだよ。
ホテルでの話だよね(*^^)v

投稿: 小紋さんへ | 2019年7月 2日 (火) 11時40分

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