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8月に読んだ本

8月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1996
ナイス数:137

美しき愚かものたちのタブロー美しき愚かものたちのタブロー感想
松方コレクションがフランスから返却されるか?興味深いです。が、本は買い付けた時代に遡ります。その回想がまどろこしく感じます。松方幸次郎氏のコレクションがなければ国立西洋美術館も存在しません。その時代を知ることが必要な事かもしれません。宝石展をしていた時に西洋美術館を訪れました。上野に行くたびに前を通り過ぎるのですがゆっくり建物もコレクションも観覧しなければ、ゴッホの「アルルの寝室」は返還されなかったのですね。ゴッホ展をした時に観覧したことがあります。コレクションを守る日置釭三郎氏に感銘を受けました。
読了日:08月30日 著者:原田 マハ
ルリボシカミキリの青 福岡ハカセができるまで (文春文庫)ルリボシカミキリの青 福岡ハカセができるまで (文春文庫)感想
友の家のテーブルの上に置いてあった本、タイトルを見て虫の本かと思い借りてきた。副題「福岡ハカセができるまで」ハカセが少年だった時のこと生命のこと、いろいろなジャンルをハカセになったり、作者福岡伸一になったりと一つ一つが魅力的に書かれている。脳死があって脳始が何故ないかということを生命のテーマ―として書かれている箇所は私の頭の中に一つの分野を作ったような気がする。ルリボシカミキリ見たことがあると思う。黒の中に青というコントラストは印象に残っているが「青」かぁ、『生物と無生物のあいだ』の本も読んでみよう。
読了日:08月22日 著者:福岡 伸一
夏物語 (文春e-book)夏物語 (文春e-book)感想
図書館から予約本がきましたと通知「夏物語」川上未映子氏、何故予約したのか全然思い出せない検索にかけたら本屋大賞と新聞に載っていたのかも?もちろん川上未映子氏初読み。人生三分の二は終わっているだろう私にはあまり興味もてるような内容ではないがなぜか惹きつけられる。病んでるだろうと突っ込むが自分のその中に入り込む。不思議な本である。生物的には自然が一番と思う。子孫を増やすために相手を見つけ恋をする。だがその男の為に子を産む。違うなぁと考えるからこの本に惹きつけられるのか?これからの世、男も女もないみんな人間だよ
読了日:08月15日 著者:川上 未映子
昆虫のとんでもない世界 (282) (別冊太陽 日本のこころ 282)昆虫のとんでもない世界 (282) (別冊太陽 日本のこころ 282)感想
「昆虫のすごい世界」がリアルで絵を描くのにいいと思い孫におくった。検索していたら「昆虫のとんでもない世界」がでてきた。こちらの方が新刊、丸山宗利氏監修、Amazonの説明には「今回も、美しさと楽しさいっぱいの昆虫の世界を一挙紹介。~栗林 慧、海野和男、山口 進、今森光彦などの昆虫界を代表するレジェンド写真家を紹介するページや、昆虫の最先端研究、昆虫をテーマにしたアーティストなど、盛りだくさんの内容~。」山口進氏はジャポニカのノートの表紙を撮っている。虫の写真も内容も盛り沢山です。最高、面白かったです。
読了日:08月13日 著者:
群青のタンデム (ハルキ文庫)群青のタンデム (ハルキ文庫)感想
「教場」をテレビで見てめっちゃよかった。友が長岡弘樹氏の本を持っていた「教場」も送ってもらったがまずはこちらから読み始めた。長岡弘樹氏は初読みです。短編ではないのだがストーリーが途切れる…解決はしてないのに時はドンドン過ぎていく。主人公耕史と史香は魅力的な子たちです。成長していく様もいい感じです。物語も「教場」と同じで警察の話です。もう少し絞ってくれると読み易かったと思う。「教場」はテレビのストーリーを忘れてから読むことにする。
読了日:08月07日 著者:長岡 弘樹
大名倒産 下大名倒産 下感想
読者も味方につけた十三代松平和泉守、「糞がつく真面目な性格」(本より)誰からも愛された。貧乏神からも(話の流れだが、話の流れも味方した)七福神も七柱揃えば矢でも鉄砲でももってこいとは書いてなかったが大福が来るに決まってる。十三代和泉守の行いが人を呼び、人が人を助ける。世の流れが助ける。そして神も仏も助ける。今の世は神も仏にも見捨てられ疫病神、貧乏神たちがウジョウジョと国引っ張る者たちついている。利権を捨て名誉捨て日本国のことだけを考え十三代松平和泉守になれ、世の中いい方向に回ること間違いなしと確信する。
読了日:08月02日 著者:浅田 次郎

読書メーター

暑かったですね。
エアコンつけて本を読む。
いい時間です。

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コメント

群青のタンデムは 最後が 泣ける
知ってて 黙ってて 愛するって 難しいことを
やってのける。泣き言言わずに 分かれていく
出てくるのを だまって 待ってるのだと思う。

投稿: 小紋 | 2020年9月 2日 (水) 10時52分

耕史と史香に幸あれです。

本を読んでいてコロナ禍を意識する。
そこは離れんとそんな宴会はできんよ
思っている自分がいる(笑)

マハさんは予約していたので読んだが
知識を追っていて感情がどこかに行ってもうたね。

台風、ホンマ気をつけなぁあかんなぁ…

投稿: 小紋さんへ | 2020年9月 2日 (水) 16時12分

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