本紹介

読んだ本

8月に読んだ本

8月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1996
ナイス数:137

美しき愚かものたちのタブロー美しき愚かものたちのタブロー感想
松方コレクションがフランスから返却されるか?興味深いです。が、本は買い付けた時代に遡ります。その回想がまどろこしく感じます。松方幸次郎氏のコレクションがなければ国立西洋美術館も存在しません。その時代を知ることが必要な事かもしれません。宝石展をしていた時に西洋美術館を訪れました。上野に行くたびに前を通り過ぎるのですがゆっくり建物もコレクションも観覧しなければ、ゴッホの「アルルの寝室」は返還されなかったのですね。ゴッホ展をした時に観覧したことがあります。コレクションを守る日置釭三郎氏に感銘を受けました。
読了日:08月30日 著者:原田 マハ
ルリボシカミキリの青 福岡ハカセができるまで (文春文庫)ルリボシカミキリの青 福岡ハカセができるまで (文春文庫)感想
友の家のテーブルの上に置いてあった本、タイトルを見て虫の本かと思い借りてきた。副題「福岡ハカセができるまで」ハカセが少年だった時のこと生命のこと、いろいろなジャンルをハカセになったり、作者福岡伸一になったりと一つ一つが魅力的に書かれている。脳死があって脳始が何故ないかということを生命のテーマ―として書かれている箇所は私の頭の中に一つの分野を作ったような気がする。ルリボシカミキリ見たことがあると思う。黒の中に青というコントラストは印象に残っているが「青」かぁ、『生物と無生物のあいだ』の本も読んでみよう。
読了日:08月22日 著者:福岡 伸一
夏物語 (文春e-book)夏物語 (文春e-book)感想
図書館から予約本がきましたと通知「夏物語」川上未映子氏、何故予約したのか全然思い出せない検索にかけたら本屋大賞と新聞に載っていたのかも?もちろん川上未映子氏初読み。人生三分の二は終わっているだろう私にはあまり興味もてるような内容ではないがなぜか惹きつけられる。病んでるだろうと突っ込むが自分のその中に入り込む。不思議な本である。生物的には自然が一番と思う。子孫を増やすために相手を見つけ恋をする。だがその男の為に子を産む。違うなぁと考えるからこの本に惹きつけられるのか?これからの世、男も女もないみんな人間だよ
読了日:08月15日 著者:川上 未映子
昆虫のとんでもない世界 (282) (別冊太陽 日本のこころ 282)昆虫のとんでもない世界 (282) (別冊太陽 日本のこころ 282)感想
「昆虫のすごい世界」がリアルで絵を描くのにいいと思い孫におくった。検索していたら「昆虫のとんでもない世界」がでてきた。こちらの方が新刊、丸山宗利氏監修、Amazonの説明には「今回も、美しさと楽しさいっぱいの昆虫の世界を一挙紹介。~栗林 慧、海野和男、山口 進、今森光彦などの昆虫界を代表するレジェンド写真家を紹介するページや、昆虫の最先端研究、昆虫をテーマにしたアーティストなど、盛りだくさんの内容~。」山口進氏はジャポニカのノートの表紙を撮っている。虫の写真も内容も盛り沢山です。最高、面白かったです。
読了日:08月13日 著者:
群青のタンデム (ハルキ文庫)群青のタンデム (ハルキ文庫)感想
「教場」をテレビで見てめっちゃよかった。友が長岡弘樹氏の本を持っていた「教場」も送ってもらったがまずはこちらから読み始めた。長岡弘樹氏は初読みです。短編ではないのだがストーリーが途切れる…解決はしてないのに時はドンドン過ぎていく。主人公耕史と史香は魅力的な子たちです。成長していく様もいい感じです。物語も「教場」と同じで警察の話です。もう少し絞ってくれると読み易かったと思う。「教場」はテレビのストーリーを忘れてから読むことにする。
読了日:08月07日 著者:長岡 弘樹
大名倒産 下大名倒産 下感想
読者も味方につけた十三代松平和泉守、「糞がつく真面目な性格」(本より)誰からも愛された。貧乏神からも(話の流れだが、話の流れも味方した)七福神も七柱揃えば矢でも鉄砲でももってこいとは書いてなかったが大福が来るに決まってる。十三代和泉守の行いが人を呼び、人が人を助ける。世の流れが助ける。そして神も仏も助ける。今の世は神も仏にも見捨てられ疫病神、貧乏神たちがウジョウジョと国引っ張る者たちついている。利権を捨て名誉捨て日本国のことだけを考え十三代松平和泉守になれ、世の中いい方向に回ること間違いなしと確信する。
読了日:08月02日 著者:浅田 次郎

読書メーター

暑かったですね。
エアコンつけて本を読む。
いい時間です。

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8月です

7月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1119
ナイス数:110

大名倒産 上 (文春e-book)大名倒産 上 (文春e-book)感想
「私が生まれた昭和26年は、大政奉還から算えて(かぞえて)85年である。~」作者の前口上からの抜粋である。昭和27年生まれの私も思う。江戸時代ってちょと昔だと、祖父はその時代に生きていた?祖母は髪結いとかきいたことがある。祖父母が生きている時に歴史に興味があれば、幕間に書かれていたが「若い時分には遙かな歴史に思えた~」確かに。で、話は越後丹生(みぶ)山三万石の松平和泉守信房様が父が企てる「倒産」を阻止する話を面白おかしく書かれている。みぶと言うと「壬生義士伝」を思い出す、作者は同じだが随分と違う物語です。
読了日:07月28日 著者:浅田 次郎
キネマの神様 (文春文庫)キネマの神様 (文春文庫)感想
志村けんさん、亡くなってからすごい人だなぁと思った。その志村さんが出演できなかった映画が気になった。原作を見たら原田マハさん、そうなんだと本を買った。映画好きな麻雀好きな80歳のお父さん、この役だろうなぁ。本を読んでいるとお父さんは志村けんさんになっていく(他の配役は知らない、実際は沢田研二さんするらしい)なぜか淀川長治氏を思い出しました「映画っていいですね」「本っていいですね」と言う声が聴こえます。名画座もミニシアターも好きです映画館で観る映画って日常に必要です。「キネマの神さま」映画館を守って下さい。
読了日:07月18日 著者:原田 マハ
長生きしたいわけではないけれど。長生きしたいわけではないけれど。感想
友達が送ってくれた本、曽野綾子さん何冊か読んだことがあるか(何?記憶にない)エッセイはあまり得意分野ではないので自分で手に取ることはなかったと。2017年に夫、三浦朱門氏が亡くなってからの執筆。何かに掲載された文を本にしたのか。「長生きしたわけではないけれど」と言う文のような感じがタイトルになっています。夫朱門氏のことが書かれている事柄は朱門氏の優しさを感じます。20歳年上になりますが思いが同じ項目も「生き続けているのは、運命が「生きなさい」と命じているから」好きです。曽野さん長生きして頂きたいです。
読了日:07月09日 著者:曽野 綾子
あんなモノこんなモノないものねだりも―おっさんのモノがたりあんなモノこんなモノないものねだりも―おっさんのモノがたり感想
岩田健三郎さん、姫路在住の版画家です。神戸新聞に連載していたと(ずっと神戸新聞なので記憶に)友達から借りています。版画も味があるが字も味がある。文章も味がある。どの題目も「うんうん」と頷ける。ちょっと年上だけど(この本は60歳の時の作品らしい)感覚似ているかなあ(芸術の才能ないけど私)「菊花酒を飲んでいて、めでるという言葉を思い出しました。…いとおしむ、大切にする。このことを忘れかけている…」版画はタンポで燗をしている。「ぬる燗」40度「上燗」45度燗をして「いとおしむ」を思い出しながら飲んでみたくなった
読了日:07月06日 著者:
花ひいらぎの街角 紅雲町珈琲屋こよみ花ひいらぎの街角 紅雲町珈琲屋こよみ感想
吉永南央さん初読みです。友達から送られた本、内容が?雰囲気が?読み始める。品のいい本である。主人公杉浦草さん、いつも和服を着こなすコーヒー豆と和食器のお店の店主である。草さんの姿にも憧れるが本に出てくる風景にも同じ匂いを感じる。本の主になる活版印刷、高校生の時に取得(なかなか好きな項目だった)世の流れをのんびり書いているストーリーかと思ったら推理小説であった。シリーズの文庫本が数冊送られてきている。草さんが事件を解決していくシリーズ、まったりしているが中々鋭い解決だったと思う。が文章ちょっと変と思う箇所が
読了日:07月05日 著者:吉永 南央

読書メーター

「大名倒産」上は流して読んだかなぁ…
説明が長くって、省略!話はわかる。
それが下を読み始めたらおもしろい
今読んでます。

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もう7月

6月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1177
ナイス数:152

べらぼうくんべらぼうくん感想
べらぼうを辞書で引いてみた「余りにもひどいさま。はなはだしいさま。~ばか者(あほな人と後書きに書いてある)、「べらぼうなことをやった」って言葉なかったかなぁ?すごいことをやったと解釈していた。万城目さんはすごい人だよと思いながら、読んでいた。高校時代から小説を書き上げるまで人生がおもしろい。私の万城目さんデビュー作は「鴨川ホルモー」である。書いてもらわないとアカン!よかったフロッピーが入れ込めて、偶然で必然な人生かなぁ。小説は書けないけど京大にも入れないけど感覚が似ている、日簿2級を取得1級取りたかった私
読了日:06月23日 著者:万城目 学
風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)風神雷神 Juppiter,Aeolus(下)感想
原田マハさんの空想の世界なのか、いやそれはわからない、天正の時代に実際、あったことかもしれない。天正少年使節団の話は事実である(若桑みどり著「クアトロ・ラガッツィ天正少年使節と世界帝国」に敬意を表したいと後書きにマハさんが書いている。この本も興味津々。ミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョと言う画家も同じ時代に実在する。「夢」のような話であり「夢」ではない。知識豊富な原田マハさんであるから書ける物語である。俵屋宗達「風神雷神」、「ユピテル・アイオロス」にも会いに行きたいです。
読了日:06月18日 著者:原田 マハ
風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)風神雷神 Juppiter,Aeolus(上)感想
プロローグは現代、京都博物館の研究員望月彩の登場から始まる。望月彩が俵屋宗達を調べるという展開で物語が進むと思ったが、第一章に天正8年の時代に遡る。この展開も見事と思う。小難しくもなく、伝わりやすい文の中に織田信長が登場し狩野永徳が登場する。安部龍太郎氏「等伯」を読むと底意地の悪い永徳が出てくる。そのイメージから一新しました。「洛中洛外屏風図」を描く場面、永徳、宗達にも驚くが細かい描写も文章にする原田マハ氏観察力も素晴らしいです。すっかり宗達の物語になり、ローマに渡る下巻はどう書かれるのか、楽しみです。
読了日:06月13日 著者:原田 マハ
ライオンのおやつライオンのおやつ感想
友達が読んだ本をお見舞いがてら送ってくれた(図書館に予約していたのだが)縁があったのだ。ちょっと身体が壊れている私には共感することが多々見つけられる。主人公雫さんのような可愛さはもっていないが、辛い中に幸せを見つける得意である。本を読んでいると雫さんはライオンの家に1年以上いたのではと言う錯覚に、2か月ちょっとの中に幸せがいっぱい詰まっていたのでしょう。最後のおやつは何をリクエストしますか?孫と食べた赤福、20歳の頃に亡くなった先輩と寿司屋で飲んだビールこれが真実かなぁ。この本も幸せを感じる本です。
読了日:06月06日 著者:小川糸
刑事の約束 刑事・夏目信人 (講談社文庫)刑事の約束 刑事・夏目信人 (講談社文庫)感想
夏目信人シリーズ、一番新しい「刑事の怒り」から読み始める。ワン事件ごとの短編集が物足りないと思ったのだが、「刑事の約束」の5編は人間の奥深い心理を犯罪と結び付け夏目刑事の優しいまなざしから解いていく。感動ものです。ワン区切りで一物語は終わったと思わせておいて最後の章にその事件で植えられた心理が復活する。見事である。人間には自分でも気がつかない奥底に潜む怪しい心動きがある。夏目刑事が私の前にあられたら「怖い」と感じる。夏目シリーズ面白かったです。早く続編が書かれますように。
読了日:06月05日 著者:薬丸岳

読書メーター

6月は本が読む力でてきた(嬉しい)
図書館から予約本がありますと借りに行ったら分厚い本ばかり…
これが持てない…寝転んで読んでいると手が力尽きる。
「愛なき世界」三浦しをんさんを読み始めたがこれまためっちゃ分厚い
3日返却しないといけない(次に予約の人がいる)
アカンなぁ~~手が元気になったらまた借りよう(面白そうです)

感謝
本好きと知っている友達から本の差し入れが声をかけてくれる人も
おかげ様で読む本がたくさんあります。

よかったこと
本とラジオ(たまにテレビも)大好きです。
本を読めなかった時はラジオをずっと聴いてました(rajikoで)

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5月に読んだ本

5月の読書メーター
読んだ本の数:1
読んだページ数:324
ナイス数:41

その鏡は嘘をつく 刑事・夏目信人 (講談社文庫)その鏡は嘘をつく 刑事・夏目信人 (講談社文庫)感想
夏目シリーズ3冊目。検事との対決がおもしろかった。子供も一つの人生だからなぁ、親のものではない。歪められた奴だから人にイチャモンをつけたい心理になる。コロナウィルス時代人間の心理が微妙なのがわかる。何が正しく、何が間違っている。自分の中で確認することが必要だろう。夏目刑事のような人がそばにいると安心するように思う。後一シリーズ読みます。薬丸岳氏もっとドロドロなものを書いているがこのシリーズはどこかホッとする。夏目効果だろう。
読了日:05月29日 著者:薬丸岳

読書メーター

苦しみました5月。
本が読めない、読みたくないいや眼中にもない。

座卓の上には本を積み上げて
4月に本屋に行って本を仕入れたけど
漫画の本だったら読めるかもと「コウノトリ」を5冊階下へ運ぶ
2冊読んだかなぁ。

この本、5月の終わりにやっと読む気力が
大事な一冊です。
友達に本を沢山送ってもらいました。
本屋で仕入れた本が残ってます。
図書館から予約本が3冊あります。と連絡が
計画立てて読もう♪

6月ですね。
隣の一年になったぼんが8時ごろ「行ってきます」って
お母さんも「行ってらっしゃい」と嬉しい声が
私、「入学おめでとうございます」と5mくらい離れて

日常が戻ってくるのは私も世の中もとっても嬉しいことです。
ただ、高齢者、弱者、私みたい病気もちは個々の責任ですね。
世間の波に浮かれないようにコロナをすり抜けすり抜け生きなければ。

本を読んでいる楽しみは安全地帯ですね。

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5月です。

世の中も大変ですが私も大変です( *´艸`)
大変な事がいっしょになったのも縁かなぁ

熱がでると本を読むことはできないようです。
5月はもう少し本が読めると嬉しいです。

世の中も落ち着いてくることを願います。
入学、9月、私は賛成です。
子どもたちの気持ちはどうなのでしょうね。
https://www.nhk.jp/p/etv21c/ts/M2ZWLQ6RQP/episode/te/Y8G67491KX/?fbclid=IwAR06abzm4YBXzr7ii8h3J0n4QF_OBcNp33jyMaFKKGCDp7uVorieuZniRwE

ETV特集「7人の小さき探究者~変わりゆく世界の真ん中で~」

(NHKEテレ1・東京)
5月2日(土)
午後4:00~午後5:00(60分)

新型肺炎対策のため突然、休校となった気仙沼市の小泉小学校。全国に先駆けて、対話を通じてこどもが考える力を育む授業「p4c(ピーフォーシー)」を行ってきた。“philosophy for children(こども哲学)”の略称で、東日本大震災をきっかけに始まった。6年生7人は卒業直前の突然の休校に揺れる現状を、こども独自の視点で捉え、言葉にしてゆく。彼らは学校がなくなった日々に何を考えたのか。

子どもたちはしっかりしています。
時間があったら視聴してください。

4月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:800
ナイス数:88

刑事のまなざし (講談社文庫)刑事のまなざし (講談社文庫)感想
刑事の怒りを読み、初めの刑事のまなざしから読んでみる。刑事の怒りと同じ短編集なのだが事件一つずつで章が変わるだけで一連のように感じる。夏目刑事の過去の事が少しずつ書かれ何故刑事になったのか、娘さんのことがあきらかになっていく。犯罪、犯人と言うことだけでなく、事件を起こす犯人、起こった犯罪が虚しい。心理よむ。この言葉がぴったりの本である。刑事その人の心理をつかれ犯罪が起こった…自分に置き換えて事件を考える。その自分の心理を考えるのも面白い。本のように追い詰められた経験は?シリーズ後2冊読んでみます。
読了日:04月28日 著者:薬丸 岳
刑事の怒り (講談社文庫)刑事の怒り (講談社文庫)感想
神の子、友罪と読み3冊目、心理を読む薬丸岳氏の本を好きだが心をえぐられるところもある。「刑事の怒り」は夏目刑事の事件を追う短編である。加害者の心理がおもしろい。夏目刑事は優しさと温かさを持っている。それが本にあらわれています。シリーズで書かれているようです「刑事のまなざし」「刑事の約束」「その鏡はうそをつく」読んでみようと思います。最後の章「刑事の怒り」は相模原障碍者施設の事件を彷彿させます。事件が起こる前に書かれたと解説に載っています。「生きる」「生きたい」「生きている」考えさせられました。
読了日:04月15日 著者:薬丸 岳

読書メーター

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4月です。

3月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1256
ナイス数:107

d design travel EHIMEd design travel EHIME感想
愛媛県は何回か旅をしている、道後温泉も高知からの延長線上今治も大三島も香川からしまなみ海道渡りぃの広島、運転中に見つけたタオル館にも入館(感激)、大三島神社の神木に感動したのも記憶にある。そっか今治って愛媛県なんだと言う感じ。鯛やで鯛めし食べたい、砥部焼にも会いたい、サントリーバー露口でも飲みたい、表紙の畔地梅太郎記念館には絶対行きたい。愛媛県車で回れそうに思う。神藤秀人さん編集部日記は旅をした気分にさせてくれる。高知も香川も読んで行きたい~と思っているが、愛媛県行きやすいかも愛媛ぐるぐる持って旅しよう。
読了日:03月24日 著者:
終わらざる夏 下 (集英社文庫)終わらざる夏 下 (集英社文庫)感想
占守島の戦いがあったということを頭に刻んでおきたい。何かを守る。占守島で戦った人たちもそれぞれ何かを守った。逃げることができないところに置かれた人間の醜さより美しさが心に残る。「カムイン・ウン・クレ。カムイン・ウン・クレ。(神はわれらを造りたもう)」1600年代先住民クリルアイヌはこの言葉唱えながら誰も恨むでもなく、静かに占守島から色丹島に移住された。今の世も「カムイン・ウン・クレ。カムイン・ウン・クレ。」とつぶやいてみることが必要かも
読了日:03月18日 著者:浅田 次郎
終わらざる夏 中 (集英社文庫)終わらざる夏 中 (集英社文庫)感想
占守島のシュムシュはクリルアイヌ語で「シーモリア」が訛ったものと伝えられている。意味は「美しき島」あるいは「親なる島」である。クリスアイヌは先住民である。明治8年に千島列島はは日本の領土になった。クリルアイヌを色丹島に移住させたその後も占守島は日本人に寄って変えられていく、詳しく本に書かれている。戦争の終わる直前に召集された3人は占守島に到着。敗戦を迎える(迎えた)日本本土だが占守島ではこれから戦いが始まる。幸せな道が待っているとは思えない。国の決める方針は何を思い決められるのか?この時代にも思う。
読了日:03月12日 著者:浅田 次郎
終わらざる夏 上 (集英社文庫)終わらざる夏 上 (集英社文庫)感想
択捉島、国後島、色丹島、歯舞群島はロシアから返還でよくきくが千島列島の島々ロシアのカムチャッカ島に一番近い占守島、残念ながら聞いたことがなかった。「おもさげながんす」と言う言葉は浅田次郎氏の小説「壬生義士伝」で盛岡の人達が使う言葉で書かれていた。終戦が近いと思われる20年に召集される4人はこの盛岡の片田舎の出身者。国の命令、天皇の命令(表される)有無もない時代である。新コロナウィルスで国が要請を出す。何か自分とは違う考えに誘導されていく。戦争時代に戻ってはいけない。物語は未知の島占守島で繰り広げられる。
読了日:03月07日 著者:浅田 次郎

読書メーター

本屋に行こうと♪

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2月に読んだ本

2月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1701
ナイス数:112

春風亭一之輔のおもしろ落語入門春風亭一之輔のおもしろ落語入門感想
NHKの「落語ディーパー」に春風亭一之輔さんが出演している。今、時の人の東出昌広さんも進行役である。この番組もなくなってしまうのかとネット検索していたらこの本と出合った。画を描いている山口晃氏も好きである。子供向きに書かれている落語の本。落語噺が七作出てきます。「噺」も口から新しい言葉が出てくるということでこの字が使われます、なんて説明載ってます。私は上方落語を観覧しに行くことが多いです。春風亭一之輔さんの落語も生で聴いてみたいです。
読了日:02月25日 著者:春風亭 一之輔
細川ガラシャ夫人(下) (新潮文庫)細川ガラシャ夫人(下) (新潮文庫)感想
戦国時代の世がガラシャ夫人の後ろにクッキリ見えてくる。玉子として生まれたのが1563年亡くなったのが1600年織田の時代から秀吉の時代へ、秀吉の死から関ヶ原の戦い37年の間にこれだけのことが起こる戦国時代の凄まじさを感じる。世に流される女たちも哀れなり、細川ガラシャ夫人もキリストに救いを求めたのだろう。本の中でも美しく、賢く、意志が強い女性に描かれているが歴史の文献を読んでも稀にみる賢さを持っている人のようです。父明智光秀の生き方が見えてきます。女性を語るものより世を動かそうとする男たちの物語が好きかなぁ
読了日:02月20日 著者:三浦 綾子
細川ガラシャ夫人(上) (新潮文庫)細川ガラシャ夫人(上) (新潮文庫)感想
明智光秀の本を探しに、図書館にてこの本を借りる。三浦綾子さんの歴史小説は初です。女性が書かれる歴史小説も初めてかもしれません。荒々しくなく女の気持ちを男の言動が書かれています。明智光秀の娘「玉子」として登場ですがどちらかと言うと父である明智光秀の事の方が多く書かれています。織田信長の人に対する横暴さが目に余ります。光秀は温厚な人物と描かれています。大河ドラマでは細川藤孝と出会う。ここでは玉子の義理の父となる。彼も温厚な人物として書かれている。女として自分で自分の人生が決められぬ世、玉子はどう生きるのか。
読了日:02月17日 著者:三浦 綾子
悲嘆の門(下)悲嘆の門(下)感想
ここに出てくる異次元の世界、人間が作り出す科学の進歩の悪意と言えるのかなぁ。世間を賑わしている新型コロナウィルスも流通が繋がっている今の世の中でなかったら、発生した村だけで事は終わっているかもしれない。警笛を鳴らされているように思うし、正義と思って行っていることが「悪」になっていることが多々あるように思う。真に人の事を考え、真の言葉を発しよう。福島の原発事故もこの異次元の怪物に思う。私は異次元の世界観が浮かんでこない。現実に何を訴えたいのか考えてしまう。孝太郎君がどうなるかは十分気になったので面白く読めた
読了日:02月08日 著者:宮部 みゆき
悲嘆の門(上)悲嘆の門(上)感想
SF的な小説はあまり好きではない。この本もそうかなぁと思いながら読み始めた。繋がりなく事件が起きていく、その書き方が興味をそそり、読者に想像をさせる。人間の生き方や性について別の世界を使って書かれているのがおもしろい。死について書かれてる件に「死は完結した事実よ。~~死者は戻ってくることはない。~残された者を慰め、励まし、生き続けていくための光と希望を語るよ」好きであるこの言葉。事件は繋がり、下に続くであろう「戦い」が始まる。SF的なのかもしれないが面白さを感じる。宮部みゆき氏は実にうまい下が楽しみです。
読了日:02月04日 著者:宮部 みゆき

読書メーター

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1月に読んだ本

炬燵に入って本を読む。至福の時間でした。
バラエティに富んだ本たちです。
「壬生義士伝」はめっちゃ感動の本です。大好きな本になりました。
「悪の教典」婿君が実家からもらってきた本、そりゃぁ~~~すごい奴やった。

1月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:3996
ナイス数:211

悪の教典 下 (文春文庫)悪の教典 下 (文春文庫)感想
すごいぜ。上の感想で下はこやつ(蓮実教師)ズタズタにするかもしれないと書いたが見事にズタズタにした。殺された烏の片割れが時々出没する。これは蓮実の妄想なのか?弱さを書きたかったのかなぁ貴志氏は?サイコキラーであるけど腐った陰湿なものは読み手には残らない。逆にスカッとした「やるぜ蓮実先生」と言う気にさせる。劇画にすると迫力、酷さがドカンドカン伝わるだろう。映画化されたようです。それも山田孝之が出演とそれも見てみたい。監督さんがあとがきを書いてます。これを読むとなぜスカッと感じたかがわかる。
読了日:01月31日 著者:貴志 祐介
悪の教典 上 (文春文庫)悪の教典 上 (文春文庫)感想
貴志祐介氏の本は精神が強くないと読めないというのは毎度のことだが、こんな教師おらんやろう!おぅタイトルの通り「悪の教典」悪の教師、悪の人間や。人間の心には、論理、感情、直感、感覚という、4つの機能があると本文に書かれている。確かに直感と感覚で人を判断することがある。人間の奥の奥のものを見抜くときがある。ここに登場する蓮実教師、暴いてみたい。さぁ下巻ではズタズタにされるか?生き延びてしまうのか?どっちがいいかなぁ。読者の精神をもズタズタにする貴志祐介氏の本が魅力的である(と感じる私も怖い)
読了日:01月29日 著者:貴志 祐介
劇場劇場感想
主人公の永田が又吉氏とずっとダブっていた。フアフアと宙に浮いているような物語かなぁ。いやもっと奥が深いのかなぁ?人を愛することは自由だし決められたやり方はない。私には向かない愛だなぁと思った。本読んでいて精神も肉体も束縛されない一人暮らしの場所があるといいと思った。「火花」を読んだと思っていたが感想を探したけどない。そう言えば図書館に予約をしていてテレビでなんとなく見てやめたなと思い出した。又吉さんのエッセイはおもしろいです。

読了日:01月21日 著者:又吉 直樹
晴れたらいいね (光文社文庫)晴れたらいいね (光文社文庫)感想
「晴れたらいいね」タイトルと表紙(表示されたのと違うのだが)がいい感じと図書館から借りることにした。文中でも出てくるがドリカムの「晴れたらいいね」が歌われている。看護師高橋沙穂さんが勤めている病院、老人病棟、意識のない老人いる病棟、なんか虚しいなぁと思っていたら突然戦中のマニラにタイムスリップする(担当の老人の若かりし頃なのだが)青春小説って感じかなぁ。ドリカムの歌はいいね。
読了日:01月20日 著者:藤岡 陽子
壬生義士伝 下 (文春文庫 あ 39-3)壬生義士伝 下 (文春文庫 あ 39-3)感想
本を読みながら泣くということはあまりない。がこの本はだめだった。人と人の思いやり、愛する心、慈悲の心…語りの中に溢れている。鳥羽伏見の戦いがなければ戊辰戦争がなければ薩摩がいなければと思ったが武士の心はどちらにもあったと読み取れた。岩手山、南には早池峰。北には姫神山北上川と中津川と合流する先に不来方の城跡。その地に咲く石割桜を吉村貫一郎氏を思い訪れてみたい。きっと涙をためながら見ることになるだろう。岩手山も東北の山々は優しさと温かさがあると20年ほど前に訪れた時に感じた。本を読み終わりそのことに納得した。
読了日:01月16日 著者:浅田 次郎
異邦人(いりびと) (PHP文芸文庫)異邦人(いりびと) (PHP文芸文庫)感想
異邦人と書いて入り人(いりびと)とよむ。京都の言葉で京都以外の土地で生まれ、京都に住む人のことと解説にかいてあります。夜の新幹線の京都駅から話は始まる。そして平安神宮の枝垂れ桜、文中は見ごろのではないのだが、十年ほど前ライトアップの枝垂れ桜を見た。絢爛豪華の中の妖麗で美しい。京都が美しく書かれているが、ストリーは私には未知のことで頭に入ってこない。震災の原発と結び付けているが臨場感がないと思う。ラストの展開がおもしろかった。
読了日:01月14日 著者:原田 マハ
壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)壬生義士伝 上 (文春文庫 あ 39-2)感想
幕末はおもしろい。壬生義士こと新選組の中のお人から話を語られることに興味をそそられる。この本の主となる「吉村貫一郎」自身が南部訛りで語りだすところから物語は始まる。場面は切り換わり、幕末の時代から大正の時代に取材をしている(この人物は誰?)取材を受けて語りだす新選組の生き残りの語りも何とも言えない。残虐な切腹シーン、冷酷な新選組が赤軍派のように思えてくる。語りが落語のようなリズムは笑いも誘うし、読むうち涙するヒューマンさも感じる。実にうまい。そして新選組がおもしろい。ここいらで一服、下巻を楽しもう。
読了日:01月12日 著者:浅田 次郎
錨を上げよ <四> 抜錨篇 (幻冬舎文庫)錨を上げよ <四> 抜錨篇 (幻冬舎文庫)感想
読み終わった!百田氏31歳の時に書いた作品ということで主人公作田又三のストリーも30歳で終わっている。私は女だけど人生、10代そこを脱したいと思うと怖いもの知らずで突き進む(今ではできん)学校を卒業して世に出ると3年同じことをしていられるかと思いながら人生ってなんだ!と考える。結構又三の考えと似ているかも?結婚し子育等々人生目的を探さんでも向こうからやってくる。30代から人生もまた面白い。又三の30歳から人生も読んでみたい。百田氏、金儲けの色が見える本は好きではない。この本はいかんだったのか?
読了日:01月07日 著者:百田 尚樹
錨を上げよ <三> 漂流篇 (幻冬舎文庫)錨を上げよ <三> 漂流篇 (幻冬舎文庫)感想
作田又三は未熟児で生き死をさまよって生まれた。が、幼いころから手の付けられないやんちゃ坊主、学生時代もすげぇ奴、就職したと思ったら大学へ行く。波乱万丈というかやりたい放題という人生。三巻読み終わってこんな奴いないだろう。三巻ではもしかしたら品行方正の道へ行くのか、それはないよ又三さんと呼び掛けていた。そう言えば本を読みながら又三によく呼びかけている「そんなことしたあかんよ」「やめなはれ!」さぁ四巻にて着地はいかに?。めっちゃ飛ばし読みで読み終えた三巻である。
読了日:01月06日 著者:百田 尚樹
錨を上げよ <二> 座礁篇 (幻冬舎文庫)錨を上げよ <二> 座礁篇 (幻冬舎文庫)感想
解説に百田尚樹という人の長所・短所・過去・未来すべてがある。と書かれている。百田氏に感じる(著書も含めて)嫌いな部分と好きな部分が極端に自分の中で感じるものがある。「二」ではその両方の部分が見え隠れるする。本自体は粗削りであると思う。まとまりがないというか何でも思ったことを書き連ねている。その中に好きな部分と嫌いな部分がある。そう思いながら読むとなかなか面白い。「三」ではどう感じるか愉しみでもある。
読了日:01月05日 著者:百田 尚樹

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12月に読んだ本

12月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2685
ナイス数:154

錨を上げよ <一> 出航篇 (幻冬舎文庫)錨を上げよ <一> 出航篇 (幻冬舎文庫)感想
困った何も感じない。時代背景はすべて私と同じだが男と女の違い?関東と関西に違い。ここから何か起こるのではと読み進めていったが何も起こらなかった…次の巻で何か起こること期待しよう。百田氏の伝記小説的なものは好きなのだが、「錨を上げよ」は百田氏処女作と書かれている。やはり次に期待を
読了日:12月30日 著者:百田 尚樹
この世の春(下) (新潮文庫)この世の春(下) (新潮文庫)感想
「下」は次々と謎が解かれていく(気持ちいい)。舞台はどこになるのだろう?解説に書かれていた下野国、栃木県にあたる。山々に囲まれている、雷も発生しやすい地域だ。文中にでてくる北見藩は架空のものと書かれている。呪われた大殿様だがいい重臣に恵まれた。人のために尽くす人たちが住むよい町である。読んでいて優しい気持ちになります。「この世の春」見事な作品でした。30周年で書かれた作品、私が宮部作品に感激して20年以上なるかなぁ。「火車」時間を忘れてのめり込んだ本です。まだまだ読み続けたい宮部作品です。
読了日:12月26日 著者:宮部 みゆき
この世の春(中) (新潮文庫)この世の春(中) (新潮文庫)感想
「中」やなぁと前半部分盛り上がらない…と思っていたら、ほらM1の漫才も最初盛り上がらない…と思っていたらこりゃ~おもろい!ってことある。これだよ。中盤から本が離せない。なんだこりゃぁ~~と読者は突っ込む、「中」やから盛り上げて置いてそのまま終わる。そりゃぁ~~「下」を読まんと落ちが楽しみです。
読了日:12月25日 著者:宮部 みゆき
この世の春(上) (新潮文庫)この世の春(上) (新潮文庫)感想
宮部みゆき氏の時代劇は落語か講談かと思わせる語り口が好きある。彼女が得意とするサイコキラーなのかと思わせながら根には深い謎解きを思わせながら話が進んでいく。現代劇であれば精神科医が登場したり出戻り美人探偵何て処だろう。時代劇であるそこに粋さを感じる。が、残虐なことが多々書かれている。重要な役割である多紀さんはきりっとした優しさをもつ女性である(表紙にも佇んでいる)藩を(御館様)守ろうとする重臣石野織部も優しい、登場する人たちがそれぞれ魅了的である。そんな人たちに見守られながら御館様(藩の六代目)はどうなる
読了日:12月22日 著者:宮部 みゆき
死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発 (角川文庫)死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発 (角川文庫)感想
日本人であってよかったと思わせてくれた。水素爆発が起こったあの時、テレビで視聴していた。NHKの放送も口を濁しながら放送をしていた。専門家と称する人が説明を何回も繰り返す(すべてがあいまいであった)と感じた。その時現場の人たちは必死に建屋を救うこと日本を救うことに命を懸けていた。東電と訊くだけで批判的な目で見ていた。違った。所長吉田昌郎氏の采配も人間として最大限の努力をしている。そこに関わった人たちもすごい。日本人であるのならこの人たちを記憶に残さないといけない。一国の総理を正せる人はいなかったのか・・・
読了日:12月19日 著者:門田 隆将
ストロベリーライフ (毎日文庫) (毎日文庫 お 1-1)ストロベリーライフ (毎日文庫) (毎日文庫 お 1-1)感想
頭を軽くする本を探しに萩原氏の本いいかも、タイトルも「ストロベリーライフ」甘い感じやん。萩原氏は難関にぶつかっても温かい人間性で解決していく家族のふれあいが好きである。この本もそんな感じで安心して読めた。人生臨機応変変更OKである。わが町は昔から苺を育ている農家は多い。昨年オープンした苺農家は高設栽培、蜂が愉しいそうに飛んでいたがあの蜂は栽培用の蜂なのか。我が家のワイルストロベリーの土の中にいたあの幼虫は根きり虫だったのか、イチゴが全滅した。苺を買う時恵介の奮闘記を思い出す。苺の見分け方も書いてあります。
読了日:12月10日 著者:荻原 浩
ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルーぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー感想
この本を読みたいと思って図書館に予約したけど何故?が思い出せない。英国に住む福岡生まれのブレイディみかこさんの一人息子とのドキュメントが書かれた本です。息子君は11歳~12歳になる。英国で言うと7年生~8年生(中学)になるらしい。勿論日本の教育事情とはだいぶ違う。いい所もあれば、そこは日本の方がいいかもなんて思うこともある。息子君が感じる世の中が面白いし、いい感じです。アイルランドの父がホワイト、日本人の母がイエロー、そしてブルーは悲しいと訳す?お国事情は違うが孫12歳が読むと受け取り方が私と違うと思う。
読了日:12月03日 著者:ブレイディ みかこ

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11月に読んだ本

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読んだ本の数:5
読んだページ数:1844
ナイス数:132

友罪 (集英社文庫)友罪 (集英社文庫)感想
「もしも親しくなった相手が、かって重大な犯罪事件を起こしていたと分かったら、どうするか?」解説に書かれている。登場する益田と共に自分ならどうする?と自問自答しながら読み進める。最近起こった京都アニメーションの事件の犯人、重篤な状態で病院で治療を受ける。治療する人たちの気持ちを考える。私がその立場だったら…壊れてしまうかもしれない。本の最後、益田の出した結果に私は救われた。読みたくないと思いながら読まずいられなくなる。薬丸岳氏が誠意をもって書いているからだろう。薬丸氏は壊れずによく書き上げられると思う。
読了日:11月26日 著者:薬丸 岳
([に]2-1)i (ポプラ文庫 に 2-1)([に]2-1)i (ポプラ文庫 に 2-1)感想
難しい、西加奈子さん自身から出てくる感情を主人公においた。私自身が思う感情とは違うもののように感じる(性格の違い、環境の違い、年齢の違いなどある)小学生の頃(辛い出来事を感じる時)私がここにいなかったら別の人がここにいる。その人が辛い思いをする。それは同じことか、なんてよく考えたのを思い出す。昨今は日本でも不幸な出来事が多々起きる。胸を痛め、亡くなった人(子)の名前を留めておこうと思うが数年経つと忘れている。「悼む人」(天童荒太)の内容を思い出す。言えることは「この世にアイは存在します」と言うことです。
読了日:11月19日 著者:西 加奈子
閉鎖病棟 (新潮文庫)閉鎖病棟 (新潮文庫)感想
映画化になって思い出した(感動して帚木作品を読み始めた)本棚に収まっていると思ったら、ない。初めて読んだ?最初に問題をもつ3つのストーリーが書かれている。何?と思う。本題で謎が解かれる。推理小説的と思う。人と人の温かい繋がり、思いやり、人の痛みがわかる心、仲間への思いが胸を打つ。自らの痛みを感じたから人を思いやることができるのだと思う。閉鎖されている心を持っているのは普通に社会で生活している私たちのような気がする。排除することばかりを考えるのではなく、救う、助ける気持ちを持とう。帚木作品、また読み始めよう
読了日:11月15日 著者:帚木 蓬生
外来種は本当に悪者か?: 新しい野生 THE NEW WILD外来種は本当に悪者か?: 新しい野生 THE NEW WILD感想
フレッド・ピアス氏はイギリスのジャーナリスト。欧米から見る外来種が面白い。イタヤドが欧米では外来種「土手のスカンポ♪」と幼い頃歌われていた。どこにでも繁殖する植物です。外来種がそこに居座るのも自然環境ではないかと私は思う。本にもそのようなことが書かれている。チェルノブイリの生物の実態が書かれていた。生物たちは生き延びているらしい。人間が破壊する環境が自然界を一番壊しているように思う。ミドリガメが繁殖、和亀が絶滅なんて言われるけどそのうち和亀も強い生体になるように思う。でも故意に生物は捨てないようにしよう。
読了日:11月06日 著者:フレッド・ピアス
死を生きた人びと死を生きた人びと感想
映画「人生しまう時間」はまだ観ていないのだが、ドキュメントをNHKで視聴し、小堀医師の在宅医療の往診に感動したことを思い出す。映画から本があることを知る。42例の実例が書かれているが一つ一つ抱えるものが違い、考えさせられる。在宅介護の仕組みをわかる。私自身、人生しまうことを考える年である。病院や施設での死も気持ちの上では「よし」と思う、延命治療はいらない。基本はそうだがその時その時で自分の気持ちを大事にしようと本を読んで思った。順番で行けば夫を介護することなる。なるべく本人の意向を尊重できればいいと思う。
読了日:11月04日 著者:小堀 鷗一郎

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