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読んだ本

11月に読んだ本

11月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1844
ナイス数:132

友罪 (集英社文庫)友罪 (集英社文庫)感想
「もしも親しくなった相手が、かって重大な犯罪事件を起こしていたと分かったら、どうするか?」解説に書かれている。登場する益田と共に自分ならどうする?と自問自答しながら読み進める。最近起こった京都アニメーションの事件の犯人、重篤な状態で病院で治療を受ける。治療する人たちの気持ちを考える。私がその立場だったら…壊れてしまうかもしれない。本の最後、益田の出した結果に私は救われた。読みたくないと思いながら読まずいられなくなる。薬丸岳氏が誠意をもって書いているからだろう。薬丸氏は壊れずによく書き上げられると思う。
読了日:11月26日 著者:薬丸 岳
([に]2-1)i (ポプラ文庫 に 2-1)([に]2-1)i (ポプラ文庫 に 2-1)感想
難しい、西加奈子さん自身から出てくる感情を主人公においた。私自身が思う感情とは違うもののように感じる(性格の違い、環境の違い、年齢の違いなどある)小学生の頃(辛い出来事を感じる時)私がここにいなかったら別の人がここにいる。その人が辛い思いをする。それは同じことか、なんてよく考えたのを思い出す。昨今は日本でも不幸な出来事が多々起きる。胸を痛め、亡くなった人(子)の名前を留めておこうと思うが数年経つと忘れている。「悼む人」(天童荒太)の内容を思い出す。言えることは「この世にアイは存在します」と言うことです。
読了日:11月19日 著者:西 加奈子
閉鎖病棟 (新潮文庫)閉鎖病棟 (新潮文庫)感想
映画化になって思い出した(感動して帚木作品を読み始めた)本棚に収まっていると思ったら、ない。初めて読んだ?最初に問題をもつ3つのストーリーが書かれている。何?と思う。本題で謎が解かれる。推理小説的と思う。人と人の温かい繋がり、思いやり、人の痛みがわかる心、仲間への思いが胸を打つ。自らの痛みを感じたから人を思いやることができるのだと思う。閉鎖されている心を持っているのは普通に社会で生活している私たちのような気がする。排除することばかりを考えるのではなく、救う、助ける気持ちを持とう。帚木作品、また読み始めよう
読了日:11月15日 著者:帚木 蓬生
外来種は本当に悪者か?: 新しい野生 THE NEW WILD外来種は本当に悪者か?: 新しい野生 THE NEW WILD感想
フレッド・ピアス氏はイギリスのジャーナリスト。欧米から見る外来種が面白い。イタヤドが欧米では外来種「土手のスカンポ♪」と幼い頃歌われていた。どこにでも繁殖する植物です。外来種がそこに居座るのも自然環境ではないかと私は思う。本にもそのようなことが書かれている。チェルノブイリの生物の実態が書かれていた。生物たちは生き延びているらしい。人間が破壊する環境が自然界を一番壊しているように思う。ミドリガメが繁殖、和亀が絶滅なんて言われるけどそのうち和亀も強い生体になるように思う。でも故意に生物は捨てないようにしよう。
読了日:11月06日 著者:フレッド・ピアス
死を生きた人びと死を生きた人びと感想
映画「人生しまう時間」はまだ観ていないのだが、ドキュメントをNHKで視聴し、小堀医師の在宅医療の往診に感動したことを思い出す。映画から本があることを知る。42例の実例が書かれているが一つ一つ抱えるものが違い、考えさせられる。在宅介護の仕組みをわかる。私自身、人生しまうことを考える年である。病院や施設での死も気持ちの上では「よし」と思う、延命治療はいらない。基本はそうだがその時その時で自分の気持ちを大事にしようと本を読んで思った。順番で行けば夫を介護することなる。なるべく本人の意向を尊重できればいいと思う。
読了日:11月04日 著者:小堀 鷗一郎

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10月に読んだ本

10月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:3356
ナイス数:154

神の子 下神の子 下感想
ストーリーは次へ次へと惹かれる。連続テレビのように次が読みたい惹き付けるものがある。が、どこか希薄さが感じる。内容にリアルさが掛けているのかな。電車の移動時間で読むことが多かったのだが、到達地点にすぐついてしまうということはよ
んでいる時間も面白かったのだと思う。薬丸岳氏の他の本も読んでみようと思う。
下巻で登場人物はみんないい人になるように描かれていたのではないかなぁ。
薬丸岳氏も優しい人ではないかと思う。
読了日:10月31日 著者:薬丸 岳
神の子 上神の子 上感想
薬丸岳氏初読みです。本屋で、新幹線のなかで読む本を探す。興味あるストーリーでないと飽きてしまう。本を読む時間があるので長い本がいい。で、「神の子」を選ぶ。ストーリーはかなり面白いが人間の構成に無理があるようにも思う。こんな社会のなかで生きていくとこういう人間になってしまうのかもしれない。本質にもっているいい性格が埋もれてしまっている。下巻で事件はまだまだ複雑化しそうである。人間がどうかわっていくのかも興味あるところです。
読了日:10月28日 著者:薬丸 岳
樹木希林 120の遺言 ~死ぬときぐらい好きにさせてよ (上製本)樹木希林 120の遺言 ~死ぬときぐらい好きにさせてよ (上製本)感想
樹木希林さん、自分らしく生きたということが切々と伝わってきます。努力もしたし、学びもしたし、苦しむことも悲しむことも多々あったと思うが淡々と人生を語る樹木さん、まぁ「見事」と思う。7歳ほど年下になる私だが老いて思うことは同感である。「不自由なものを受け入れて、自分をその枠の中にいれる」老いたこそできることと思う。これから人生、心掛けてみよう。写真が所々に載っています。自然体で素敵です。カメラを向けるとその自然体な笑顔ができる。女優さんだなぁと前に思ったことがあります。もしかしたら女優を演じきったのかも。
読了日:10月18日 著者:樹木 希林
芸術新潮 2018年 06 月号芸術新潮 2018年 06 月号感想
図書館でこの冊子を見つける。「原田マハの泣ける印象派物語」、原田マハさんの印象派の画家を語られる本は殆ど読んでいると思う。原田マハさんの本から印象派の画家を知ったといってもいいだろう。それがここに集約されている。「印象派」と言うのは醜く罵った言葉として生まれたらしい。印象派とよばれる画家たちがこの時代を乗り越えたこそ、現在美しい絵画に出会うことができるのだろう。改めて印象派の美しさに触れることができる。最後に紹介されているフインセント・ファン・ゴッホ《アイリス》観賞してみたい。
読了日:10月16日 著者:
昆虫たちの不思議な性の世界昆虫たちの不思議な性の世界感想
昆虫たちの~というタイトルと表紙の虫たちに誘われて、図書館で借りてきたが難解やった。書いてあることは確かに面白い、虫の生体も気になる。難解ながら(理解不可能所はそのまま)興味あることだけ読んでいても「ホー!」「そうなんだ!」「ホンマ!」と思うことシバシバ、最後まで何とか読み終わりました。家にいるナミアゲハの蛹の性別はもう決まっているらしい。ゴキブリの性別違い、戦いの後には確認やりそうです。
読了日:10月15日 著者:大場裕一
続 横道世之介続 横道世之介感想
ずっと横道世之介に会いたかった。図書館からやっと手にして、横道世之介って、どんな内容だった?2013年2月に感想が書かれている「大好きです横道世之介」と。何が好きだったのだろう?まぁいいや、好きなんだから読みだしたら思いだすだろう。ふ~~ん確かに好きや、どこが?そっか、掴みどころがないのが横道世之介なんだ。24歳になった世之介、27年後にも飛んでいる。どないなった世之介、胸ワクワクしながら読み進める。掴みどころのない大好きさは「善良」と気体に包まれているからだと発見できた。「続」を期待したいが…。
読了日:10月12日 著者:吉田 修一
白銀ジャック (実業之日本社文庫)白銀ジャック (実業之日本社文庫)感想
「白銀ジャック」読んでタイトルどおり、そのまんま。45年ほどの前に毎年スキーに白銀のゲレンデを楽しんでいたことを思い出した。勿論スノボーなんてなかった。スキー場経営は大変なことを本を読んでわかったが現実はこんなことはないだろう。テレビドラマ向け脚本って感じかなぁ。白銀のゲレンデを目にすることは多分ないと思うのでスキー気分を楽しめました。
読了日:10月11日 著者:東野 圭吾
峠(下) (新潮文庫)峠(下) (新潮文庫)感想
古本は上、下であった。徳川慶喜がもう少し長けた人間やったら…いや、幕末の戦いは避けられなかったのか。長州だよなぁ今の総理大臣、匂いはこの時代から変わっていないのかも、今度の今度の大河は渋沢栄一、ちょこと出てきました。大河を見て歴史を知ったと思ってはいかんよなぁ。
読了日:10月02日 著者:司馬 遼太郎
峠(中) (新潮文庫)峠(中) (新潮文庫)感想
古本を読んだため、上、下の展開。下は「鳥羽伏見の戦い」から始まる。上で「家老になる」と宣言していた。継之助は長岡藩を仕切っていく人物になる。先日、「河井継之助」の英雄たちの選択をテレビで視聴してしまった。河井継之助の結末がわかってしまった。最後まで読み進めていくのが長かった。テレビでも河井継之助という人物は稀にみる人物と語っていた。司馬氏も継之助に惚れ込んでいる。幕末を違う角度で読むことができ、私の頭にも一つ歴史が作られた。
読了日:10月02日 著者:司馬 遼太郎

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9月に読んだ本

9月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1304
ナイス数:120

d design travel KAGAWAd design travel KAGAWA感想
香川には何度か旅をしている。瀬戸内国際芸術祭にも2回ほど訪れた(直島、豊島)うどん食べ歩きもした。そんな香川の本が出る!楽しみにしていた。うわぁ~イサムノグチ、島宿真理、金毘羅さん、琴電、行った行った見た見た。めっちゃ盛り上がる。本を見ながら旅をする。でも行かないとオーダー手袋を作りに行こう。うどん店31こ(うどんと地図入り)屋島には行ったが四国村行ってみたい。あっ香川県庁は絶対見ないと!本を読んで盛り上がり旅をして盛り上がる。いつもお世話になっているddesigntravel 、この間大分に行きました。
読了日:09月21日 著者:
引っ越し大名三千里 (ハルキ文庫)引っ越し大名三千里 (ハルキ文庫)感想
最近、日田に旅へ行った。映画の見出しに「姫路から日田へお引越し」と書いてある。映画に行こうかぁと思ったが本を読むことにした。主人公片桐晴之介は前から見ても後ろから見ても横から見ても星野源である(笑)本でも愉しいが映像では大いに笑えるかと思う。残念ながら日田の滞在はあっという間に終わってしまう。姫路城から引っ越しは赤穂から船で、私の旅は格安新幹線で行きはひかり帰りはこだま、そのこだまの遅かったこと、江戸の人は偉かったなぁと思う。日田から山形への引っ越しそして青森へ。私も山形に青森に旅をしようと考えた。
読了日:09月19日 著者:土橋章宏
([は]9-1)翔ぶ少女 (ポプラ文庫)([は]9-1)翔ぶ少女 (ポプラ文庫)感想
冒頭、夢から始まるそして5時45分…1995年1月17日午前5時46分52秒、しっかり思い出した。私も真っ暗の中、夜中と思った。我が家は半壊と判定受けガスは2か月スットプした、水道管も破裂したが知人に助けてもらった。屋根のビニールシートも知人寄ってかけられた。数々助けてもらったことを本を読み思い出す。長田の火事も記憶に残っている。便利な街から不便なわが町に移ってきた子供のいない老人夫婦のヘルパーもした。彼女らも助けられた人々の事を語っていた、生活一変し不幸な事も多々あったと思う。孫に読ませたい本です。
読了日:09月16日 著者:原田 マハ
峠(上) (新潮文庫)峠(上) (新潮文庫)感想
古本で読んだ本はこの提示されている本より古い。上中下ではなく上下に分かれています。河井継之介がおもろい。それを書く司馬遼太郎氏もおもろい。古語体的な文章で書かれた文であるが読みながら吹き出すことシバシバ。歴史上の賢人と言う人々が数々登場する。登場人物も網羅したら私も賢い人になれるかもしれない。幕末を違う視点からみているようである。そこもおもしろい。テレビの「英雄たちの選択」で来週は河井継之助である。この本を読み、テレビが楽しみであり、下に興味が生まれる。
読了日:09月12日 著者:司馬 遼太郎

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8月に読んだ本

8月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2015
ナイス数:215

スイート・ホームスイート・ホーム感想
タイトルが「スイートホーム」だもの、甘く、優しく、温かく、ほっこり幸せな本です。宝塚のケーキ屋さんから発信される話、宝塚が素敵に描かれてます。阪急不動産のHPに宝塚山手台として紹介されているそうです(阪急沿線はめちゃ高いです)とっても恵まれている登場人物達です(なんて思いながら読んでいました)大きな金木製の木が登場します。いい香りが本の中から匂ってきます。その前で毎年、家族写真を撮る。宝塚にはそんな家ありそうです。
読了日:08月31日 著者:原田 マハ
カエルの楽園カエルの楽園感想
今で言う日本と韓国。憲法9条。等々。世界平和を比喩で描かれているのだが、作者が百田尚樹氏と言うのに抵抗がある。百田氏の書いた「風の中のマリア」の蜂の物語が好きです。カエルと言うタイトルで読み始めたが違った。百田氏の書く思想的な本は抵抗があり、うがった見方で読んでいるかもしれない。内容はとっても考えさせられることでした。
読了日:08月30日 著者:百田尚樹
新装版 歴史を紀行する (文春文庫)新装版 歴史を紀行する (文春文庫)感想
司馬氏の旅紀行は「街道は行く」シリーズを読む。ブラタモリのタモリさんのように感覚で旅ができる。あとがきに「歴史と人間と風土」と題しようと思ったと書かれている。その全部が面白い。12の地が書かれている。人間的には会津若松に惹かれる。風土は高知に惹かれる。歴史と人間と風土、全部惹かれるのが鹿児島。司馬氏に綴られるとどの地も魅力的であるし面白い。何度が吹き出すこともある。へぇ~と思うことも多々ある。私と言う人間はどの地の風土が影響されているのか考える。人間を見、さぁこの人はどこの地の人、想像するのも楽しくなる。
読了日:08月24日 著者:司馬 遼太郎
空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)空飛ぶ馬 (創元推理文庫―現代日本推理小説叢書)感想
北村薫氏「スキップ」「ターン」を読んで面白かったという記憶がある。がこの本のリズムを読み取ることができない。一つ一つ書かれている言葉はおもしろい。3分の2ほど読んで脱落。まぁ読んだ本として記録しておこう。
読了日:08月20日 著者:北村 薫
国宝 (下) 花道篇国宝 (下) 花道篇感想
「国宝」とつけられたタイトルが最後の最後に解き明かされる。人間の一生は計り知れない。作者吉田修一氏の歌舞伎に対する情熱のすごさも感じる。芸人を人の噂で消滅させてしまう昨今、その芸を観てその人間をみないといけない。今の世の中では人間国宝「三代目花井半二郎」は生まれない。
読了日:08月16日 著者:吉田修一
国宝 (上) 青春篇国宝 (上) 青春篇感想
反社会勢力が頭から離れない。これ、今の世の中だったらアウトやなぁ。その風情が情がいいもののように感じられる。喜久雄の人生の行く末が気になり読み進めるが…つまずきそうになるのを堪えて下巻に楽しみを。戦後、上方では歌舞伎の世界は衰退してしまったのか、なんか残念。下巻へ続く

読了日:08月12日 著者:吉田修一
コンビニ人間 (文春文庫)コンビニ人間 (文春文庫)感想
なんか共感してしまう内容。私コンビニを活用する年代ではないのでコンビニの事はわからないが機械的な場所なのだろう。ちょっと前にラーメン屋のカウンターでラーメンを食べた、すぐ向こうがキッチンだったので食べ終わった器をそっちゃ側に運んだ(カウンター越しに)、店員さんが目を白黒させていた、今のリズムに合わんことをしたのだろう。私がコンビニでアルバイトしたら、いろんな人に話しかけてしまいそう。そんな奴はいらんかなぁ…古倉さん、またコンビニ人間に戻れるといいなぁ。
読了日:08月11日 著者:村田 沙耶香

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7月に読んだ本

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読んだ本の数:6
読んだページ数:1896
ナイス数:164
日本のアニメ全史―世界を制した日本アニメの奇跡日本のアニメ全史―世界を制した日本アニメの奇跡感想
読友さんの感想を見て朝ドラからアニメーションの作成に興味をもっていたのが同じで読んでみました。60年ほど前、漫画本を読むことから始まった(貸本屋から)テレビはやはり鉄腕アトムかなぁ。ジャングル大帝も見た。アニメの作り方などちっとも考えてなかったが面白かった。子育て中、子どもが見たアニメ、ジブリは孫と見ることが殆ど、考えれば66年の人生にアニメは欠かせない。2004年に発行された本、この先今の時代まで日本のアニメの発展も読んでみたい。京都アニメーションの惨事があり、日本のアニメが偉大と言うことを知りました。
読了日:07月30日 著者:山口 康男
あの家に暮らす四人の女 (中公文庫)あの家に暮らす四人の女 (中公文庫)感想
う~~んちょっと興味なかったかなぁ。「映像にすると面白い」と読友さんの感想に確かに。女四人暮らし楽しそうだが気が合う友でも無理だと思うが、この本だと母「鶴代」だよな私、この立場だったら結構いけるかも、家もこれだけでひろいしね。あぁぁぁ野菜育てるなぁ。アラフォーの娘たちも(もう少し若いのか)愉しいかも。やっぱ映像だねこの本
読了日:07月29日 著者:三浦 しをん
新聞記者 (角川新書)新聞記者 (角川新書)感想
映画を観て、本を読みたいと思った。映画はフィクションであると思うがストリー、撮り方で緊迫感で苦しくなる。本は作者望月衣塑子氏の事実の話です。バイタリティーある彼女の話は読んでいて気持ちがいい。映画が作られたのかなぁと思われるシーンは映画を思い出し腹が立つ。森友問題も加計問題も終わってはいないと思うし、違う問題にすり替えられた感が歪めない。「ボーと生きている」と泥沼に足を引きずり込まれ抜けられなくなっている事態になっているかも。真実を伝えてほしい。真実を判断できる知識は身につけていないといけないと思う。
読了日:07月20日 著者:望月 衣塑子
一切なりゆき 樹木希林のことば (文春新書)一切なりゆき 樹木希林のことば (文春新書)感想
やっと図書館から連絡がきました。六章で本は編んでいます。第一章生きること、この章が共感することが沢山あります。年齢は9歳違い、がんも患っていたし、テレビもブラウン管だし死を感じられるのはありがたいことですって思うし、欲はあるかなぁ欲しいものいっぱいあります。家族のことは人それぞれ、好きですけど樹木さんの家族のこと。仕事のこと樹木さんは天才かなぁ、表紙やっぱり女優さんの写真です(好きです)。出演作品のこと晩年の作品(映画)観ています、日々是好日の樹木さんが好きです。万引き家族、本日見ました。凛としてました。
読了日:07月12日 著者:樹木 希林
麒麟の翼 (講談社文庫)麒麟の翼 (講談社文庫)感想
加賀恭一郎シリーズ9作目。加賀恭一郎オール出演、プライベートも書き込まれていて楽しい。日本橋の麒麟象にもたれかかる男性の殺人事件から始まる。2011年の作品だがブラック企業、いじめ、テレビのあり方、家族の問題等々、今でも問題視されていることが書かれている。加賀刑事が一つ一つ解明していくストーリーも面白い。元警察官の人と食事をした時、めっちゃ周りの事に気がつく性格と思ったがこれ職業で身についたものかもと思う。日本橋の七福神巡り、そば屋巡り、日本橋近辺を歩いてみるのも愉しい、一応加賀刑事になったつもりで。
読了日:07月07日 著者:東野 圭吾
日本国紀日本国紀感想
縄文時代から幕末までは「ふ~んそうなのか」と頷きながら実に楽しく読めた。歴史を考える時、何時の事と疑問に感じることがこの本に寄って歴史の流れは理解できる。日露戦争も坂の上の雲を思い出しながら明治時代を読み進めた。けど大東亜戦争が勃発する頃からは歴史を追うと言うだけでは読み進められない。作者の意図も感じられる。日本人として誇りを持って生きたいと思うが未来に向けては日本人と言うより人間として地球を守るという生き方をこれから生きる人たちお願いしたいと思う。図書館の本で読み終わったが手元に残しておきたい本です。
読了日:07月03日 著者:百田 尚樹

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6月に読んだ本

加賀恭一郎を追いかけた6月でした。

6月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:3033
ナイス数:272

ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。感想
幡野広志氏を知ったのは「ほぼ日」読んでと思う「ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。」を読む(優しい本です)この本は癌の事はあまり記していなかった。そんなつもりでこの本を手に取った。吃驚…赤裸々に自分の気持ちを綴っている。癌になった人も人それぞれの病がある。人それぞれの家族がある。人それぞれの人生がある。ただ癌になったことにより「選べなかったことを、選びなおす」ことができる。確かにできる。人の為に自分の為に何がよいのかを判断する。彼が選ぶ「安楽死」…難しい。今一度考えてみよう。何を選びなおすのか。
読了日:06月28日 著者:幡野 広志
オウム死刑囚 魂の遍歴 井上嘉浩 すべての罪はわが身にありオウム死刑囚 魂の遍歴 井上嘉浩 すべての罪はわが身にあり感想
平成30年7月6日死刑が執行された。すぐ後作者門田隆将氏がテレビで訴えているのを視聴しこの本を読みたいと思った。井上嘉浩は人生を仏教に探求心をもつ16歳の好青年だった。出会うのがオウムでなかったら東大寺を建立する時代に生きていたら彼は素晴らしかったと思う。松本智津夫の変貌それに従い変貌する信徒の姿が凄まじい。洗脳と言う恐ろしきことが他人ごとではないと思う。再審請求が出されていたのに執行した行政への不信。犯罪者の親である親の痛みが私の胸にも突き刺さりました。井上嘉浩に償う人生をまっとうさせてやりたかった。
読了日:06月25日 著者:門田隆将
新参者 (講談社文庫)新参者 (講談社文庫)感想
加賀恭一郎シリーズ8作目。加賀刑事練馬署から日本橋署移り「新参者」になる。テレビで放映していたのかなぁ見ていないが加賀刑事役は阿部寛氏、ちょっと違うかなぁとも思う(もう少しきりっとしていてすっきりしているかなぁ)事件を捜査していくのだが下町的な人形町のもつれた人間関係を情を感じさせながら解していく。ここが見どころ。お土産を持参する加賀刑事(こんな刑事はいないだろうと突っ込む)「新参者ですから」と声が聴こえた。次は「麒麟の翼」、「祈り幕が下りる時」は読んでいるが再度読んでシリーズ終わりにしよう。
読了日:06月23日 著者:東野 圭吾
嘘をもうひとつだけ (講談社文庫)嘘をもうひとつだけ (講談社文庫)感想
加賀恭一郎シリーズ6作目、短編集ということでちょっと一息って感じかなぁ。5回(5話)加賀恭一郎が登場します。加賀ファンとしては嬉しい。話は単純、読者でも推理できます。人を殺すには嘘はつきます。(つかなければならない状況になります)捜査するにも嘘はつきます。テレビで達人熟練鑑識係りなんて特集をしていました。「事件は物に聴け」と本も物から嘘がばれます。加賀刑事、本の中だけではなく実際の刑事でもめっちゃ働くでしょう。7作目「赤い指」は読み終わってます。今度は「新参者」です。
読了日:06月21日 著者:東野 圭吾
私が彼を殺した (講談社文庫)私が彼を殺した (講談社文庫)感想
だめだ!止まらなくなってしまった…中毒かなぁ。何がって「加賀恭一郎シリーズ」5作目、読みだしてはいけないと思ったが手が動いた。読みだしたら止まらん…半分くらいまで加賀刑事は登場しない。「どちらが殺した」と同じで犯人推理あてシリーズ丁寧に読まなければとほぼ1日読み終える。加賀刑事が登場するとストーリーは安定する、読書スピードも増す、犯人は誰だ!わからん…袋とじのヒントを見てもわからん(推理はつくが)ネットで調べてしまった。「なるほど」わかってみれば単純だよね。うまいよなぁ~この引き込まれてしまう文章「脱帽」
読了日:06月16日 著者:東野 圭吾
悪意 (講談社文庫)悪意 (講談社文庫)感想
加賀恭一郎シリーズを遡って読んで4冊目になる。犯人は本の初めに割り出されるが、動機がわからない。推測と実証で動機が割りだされていく。本も終わりに近づき、今回は加賀さんかっこよいところはなかった。こじ付けている感の動機、感想はこんなところかなぁと思う。nnn展開はまだある。見事な展開です。犯人も見事です。「悪意」あり過ぎです。ストリー的に事件の事を追うよりも加賀恭一郎の事を書いて欲しい。今回は何故教師をやめたかがわかった。中学生、小学生の時代の事を尋問に来られたらいくつの事が思い出すことができるだろう。
読了日:06月15日 著者:東野 圭吾
どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)どちらかが彼女を殺した (講談社文庫)感想
加賀恭一郎シリーズ。加賀刑事よりことは読者の方がしっている。加賀刑事がどうやってそれを解き明かしていくか?と読み進めていく。タイトルのとおり「どちらが彼女を殺した」容疑者は二人(これは書いてもいいだろう)後半はそこに迫る心理戦に読者も巻き込まれる。もう少しで推理に実を結ぶはずだったのに…なんと犯人が書かれていない。読み抜かしたと何回も最後を読むが…わからん…面白い試みでした。さぁ~~犯人はわかったのでしょうか?
読了日:06月11日 著者:東野 圭吾
のぼうの城 (下) (小学館文庫)のぼうの城 (下) (小学館文庫)感想
あっという間におわってしまった下巻。のぼう様こと成田長親は主人公でありながら登場する場面は多くない、読者にものぼう様の人なりは不明となる。重臣たちの戦いも見事であるハラハラドキドキ(ここで終わりかと思う)笑いあり、涙あり、心あり。三成が言う「所詮は、利で繋がった我らが勝てるはずないのさ」今の世にもきかせたい。忍城を守る側も、攻める石田三成側も百姓も登場する人物を悪く書かれていないことに気がついた。人物の末永を温かみをもって紹介されていた。登場する人すべて魅力感じた本です。
読了日:06月08日 著者:和田 竜
のぼうの城 上 (小学館文庫)のぼうの城 上 (小学館文庫)感想
映画「のぼうの城」の予告、テレビで見た(面白そうとは思ったが内容は知らない)本を読み始め、「のぼう様」って(映画は野村萬斎が演じた主役)こんな頼りない人?いや、主役なんだからなにか起こるのだろう。起こった!あの秀吉に三成に戦いを挑む「カッコイイぞ!長親」成田家の重臣たちがやり手に見えてくる。おぅ!城、忍城は埼玉の行田にある。「やるぞ!埼玉!」百姓も何かやってくれそう。さぁ~~下を読むぞ!和田竜氏「村上海賊の娘」を読み、2冊目、甲斐姫は村上の海賊の娘を彷彿させる。勇ましく戦うかと思う。下がめちゃ愉しみです。
読了日:06月07日 著者:和田 竜

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5月に読んだ本

5月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:2845
ナイス数:221

 

眠りの森 (講談社文庫)

眠りの森 (講談社文庫)の感想
加賀恭一郎を追う。事件解決より加賀恭一郎が何故、警察官になった?大学の時の恋人は何処に?そちらの方が知りたい。バレーリーナー、かなりの葛藤とストイックな世界である。エドガー・ドガのバレエの絵画の中のバレリーナ―を連想する。華やかに見えて裏悲しさを感じる。さぁ加賀恭一郎が好きになったバレリーナ―とはどうなるのか?まだまだ加賀恭一郎を追いたい。
読了日:05月30日 著者:東野 圭吾

卒業 (講談社文庫)

卒業 (講談社文庫)の感想
「赤い指」を読んで加賀恭一郎シリーズを最初から読んでみたいと思い、古本屋でシリーズセットを買う。「赤い指」もどこかに読んだ記憶があると思っていた。本棚をじっと見ていたら発見する「赤い指」と「卒業」、数十年前に読んだと思う、ほとんど記憶にない。この本はトリックが重要視されているようだが、どちらかと言うと人間の心理の方が面白く気になった。大学生加賀恭一郎が読めてよかった。
読了日:05月26日 著者:東野 圭吾

赤い指

赤い指の感想
読んだことあると思った(テレビドラマでか?)所々にかすかに記憶が、でも筋道はわからない。この本読者には結論を知らせ、その展開をどう結ぶつけるかと言う心理小説。途中で加賀恭一郎シリーズだと気がつく。カッコいいよね加賀恭一郎、惚れ惚れします。「母の愛」がテーマ、いや「息子の愚かさ」かなぁ。犯罪ってこういう心理で犯していくのかと納得させられる(もちろん読みながらめっちゃ反発はしているのだが)最後は母の愛が勝ったなぁ。最近年老いた先輩を亡くしました。彼女も母、倒れてそろそろ強くなったなぁ娘と確認して亡くなりました
読了日:05月18日 著者:東野 圭吾

ウォーターゲーム

ウォーターゲームの感想
シリーズものなんだ。スッパスッパと切られてあらゆる方向から書かれているのだが登場人物が頭の中で試行錯誤する。興味が若宮真司と言う男性にしかいかない。その男性が書かれている箇所だけ拾い読み、それでも話は通じた。「横道世之介」が大好きで、あの乗りの書き方が好きかなぁ。と思う。
読了日:05月17日 著者:吉田 修一

銀河を渡る 全エッセイ

銀河を渡る 全エッセイの感想
この本をラジオで紹介していて(沢木氏がインタビューに答えていたと)沢木耕太郎氏を知る。検索で先に「深夜特急」を読む。25年間のエッセイ集、興味あるものもあればあまり興味ないものもある。年代は同じ位と思うので書かれているものはうなづけるものがある。「逃亡者」「ルート66」は見ていた。旅にひかれると言うかデビットジャンセン氏に惹かれていたかなぁ。「深夜特急」のテレビドラマ、見ないわけにはいかない。YouTubeで見る。病みつきになりそうです。「壇」「凍」を読んでみようとも思う。
読了日:05月15日 著者:沢木耕太郎

フランス座

フランス座の感想
そっか、たけしさんはこの環境で今があるわけだ。年齢は10歳位下になる私だが本に書かれている名前に懐かしさを感じる。ストリッパーさんの入る盥に熱湯を入れる。後の熱湯風呂だ。この浅草から『スーパーJOCKEY』の笑いが生まれてるんだ。ラジオでいい加減、適当の意味を紐解いていた。この言葉、いい意味と悪い意味の解釈ができる。言葉と言葉の使い方で判断されるのだが、使う人間でも判断できる。本を読んでいるとどちらも解釈できるたけしさんです。フランス座ではいい加減なたけしさんができあがりました。面白かった。
読了日:05月04日 著者:ビートたけし

書店ガール 6 遅れて来た客 (PHP文芸文庫)

書店ガール 6遅れて来た客 (PHP文芸文庫)の感想
ラノベ本と言うのがちょっとわからないが、18歳頃よく読んだコバルトブックスのような感じかなぁと解釈した。漫画化、アニメ化になると構成する人が小説の作家ではなくなるのか、本の構成の世界も複雑である。今回は編集長の小幡伸光が主役になるのかなぁ。宮崎彩加の葛藤も伸光の葛藤も社会にはよくある苦痛である。それを乗り越えて自分の行く道を探すちょっと感動ものかなぁ。西岡理子さん応援にチラッと登場します。7が完結編らしい。本屋に行きたいが図書館に予約かなぁ。最後のフェアーに扱われた本はタイトルだけ見ても感動でした。
読了日:05月02日 著者:碧野 圭

書店ガール 5 (PHP文芸文庫)

書店ガール 5 (PHP文芸文庫)の感想
清々しい5巻でした。取手の駅中書店の店長になった宮崎彩加さんが主人公編かなぁ。努力しながら成長していく姿は読んでいて嬉しくなります。人間の描写を鋭く書かれているのがどの巻にも言える。その描写がドロドロと書かれていることもあるが、この巻に出てくる人たちは気持ちいい(成長した小幡伸光、亜紀夫婦も実にいい)いい本に出合えることは書店員も出版社も営業する人も勿論読者もしあわせなことです。6巻まで図書館で借りています、あと一巻幸せになれますように。
読了日:05月01日 著者:碧野 圭

極夜行

極夜行の感想
新聞か何か見て図書館に予約。読み始めて読んだ?この本(内容が浮かぶ)読書メーターで読んだ本調べてみるがない。NHKでドキュメント番組をしていたようでこれを視聴したのかもしれない(文章で読んだような気がするのだが)物凄い冒険野郎である(野郎とは失礼、本の文脈から読み取るとこう呼びたくなる)極夜と太陽が全く上らない暗闇の世界、その氷河の世界を犬橇で単独で冒険へ。ノンフィクションである。妻の出産シーンから本は始まる、何故?最後の難関に数か月ぶりで太陽に出会う寸前に解き明かされる。よくぞ生きて帰ってきたよかった。
読了日:05月01日 著者:角幡 唯介

 

読書メーター

本の表紙の画像が表示されない…
本には表紙も大事だが

5月はよく遊び、よく学んだ。

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令和です。

4月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:2626
ナイス数:136

芸能の不思議な力芸能の不思議な力感想
この本は昨年発行されたものです。二度の癌から生還してこの本を書き上げる力もすごい。石原裕次郎氏との関係、美空ひばりとの関係など運命のようなものを感じるがなかにし礼氏の才能がそうさせたのだろう。あらゆるジャンルに言及しているができれば私が興味あるジャンルだけを深く読んでみたい。年号が変わる今、昭和、平成を思い返す本に出合いました。
読了日:04月28日 著者:なかにし 礼
草や木のように生きられたら (ヨシモトブックス)草や木のように生きられたら (ヨシモトブックス)感想
落語家という記憶よりも「てなもんや三度笠」や吉本新喜劇に出演していたという記憶が強い。弟子明石家さんまさんと共演していたテレビを見て素敵な師匠さんだと思ったことも思い出す(瞳が実に優しそう)。年号の節目にこの本を読み、松之助さんの時代と共に昭和から振り返る(昭和初期は生まれていないが)太平洋戦争が起こった背景がよくわかる。破天荒な生き方にも世間が許す昭和の時代が懐かしい。草や木のように生きられたのと違うかなぁ笑福亭松之助さん。実際の落語が拝見できなかったのが残念である。
読了日:04月27日 著者:笑福亭 松之助
書店ガール 4 (PHP文芸文庫)書店ガール 4 (PHP文芸文庫)感想
かれこれ48年前の就職について思い出した。高度成長真っ只中の時代は就職難はなく、売り手はどんな職種でも選べた。3年勤めて退職した後も新聞2面以上に就職募集が載っている状態だった。いい時代だったのですね。アルバイト愛奈さんもどんな就職が待っているのでしょう。契約社員の採加さんも正社員となりどんな仕事が待っているのでしょうか。二人とも書店ガールとして生きられるか。人生これからですね。
読了日:04月26日 著者:碧野 圭
K氏の大阪弁ブンガク論K氏の大阪弁ブンガク論感想
関東育ちの私がどう太刀打ちしても、いかがわしい大阪弁しか話せない(これはよくわかっていたが)話さん方がいいようだ。(でも話すがそれしか話せなくなっている。緊張すると共通語になる)大阪弁が好きであるし、関西人もすきである。西加奈子の本が好きで書かれている関西弁もめちゃ好きだ。村上海賊の娘も面白く読んだが泉州弁を漫画チックととらえた。そこからして生まれてから30年ほど(関西在住の方が長いのだが)いた関東の潜在意識は抜けきらんのだろうと本を読み気がつく。黒川博行ブンガクを大阪弁ブンガクにのっとって読んでみよう。
読了日:04月21日 著者:江弘毅
8時15分8時15分感想
小学5年生と3年生の孫を広島平和記念資料館に連れて行く。5年生の孫がこの本を選んだ。淡々読んでいたが先へ先へ読み進めていくのも早かった。感想はきかず、私も読み始めた。悲惨で壮絶な場面が綴られている。主人公の次女美甘章子さんが作者である。被爆寸前からの父の心情が巧みに表現されている。投下したアメリカが悪いわけではない戦争がいけない「共感」と言う気持ちをもち平和でなければならない。被爆者、美甘進示氏は娘に優しさでこのことを伝えたと思う。本に掲載されている87歳の美甘進示氏の写真、温和な人柄がにじみ出ています。
読了日:04月15日 著者:美甘章子
書店ガール 3 (PHP文芸文庫)書店ガール 3 (PHP文芸文庫)感想
2014年5月に出版されている。東北の震災から3年、震災の記憶も薄らいでいく頃、作者は忘れないことを伝えたかったのだと思う。仙台に拠点をもっていき、かなり詳しく震災について書かれている。震災時の本屋としてのあり方、書店員としてのあり方、一般人としての震災へのかかわり方が綴られているこの本を震災特集コーナーに並べて欲しいと思う。今2019年、東北そして福島は難題が山積みである。読者として何ができるか、改めて考えることを指摘してくれた。東北の本屋も頑張れ。神戸人としては海文堂書店が登場したことが誇らしい。
読了日:04月13日 著者:碧野 圭
書店ガール 2 最強のふたり (PHP文芸文庫)書店ガール 2 最強のふたり (PHP文芸文庫)感想
先日本屋大賞に決まった瀬尾まい子さんが書店員さんに感謝のコメントをしていた。本を読んでいても書店員さんの努力がよくわかる。作家石川達三氏の「僕たちの失敗」が登場する。テレビドラマの方が印象的だが、私20歳の時石川達三氏にハマった「四十八歳の抵抗」を読んで火が付いた記憶している。自分は将来どうなるのだろう?と考え読みあさったのだが残念ながら本の内容が記憶にない。四十年以上経て今読むと全く違ったものに感じるだろう。読んでみたいと思う書店員ではないがシリーズ本が本棚に並ぶと意気が上がる。書店員頑張れ~。
読了日:04月12日 著者:碧野 圭
日本国紀日本国紀感想
作家百田尚樹氏言い回し書き方が好きではない。この本読んだのではなかった(>_<)。読んだのは「今こそ、韓国にあやまろう」この本です。日本国紀、図書館に予約中です。また感想書きます<m(__)m>
読了日:04月09日 著者:百田 尚樹

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続きを読む "令和です。"

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4月です。

3月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:1895
ナイス数:155

書店ガール (PHP文芸文庫)書店ガール (PHP文芸文庫)感想
チョットイラつきながら読んでいたが、一致団結した後半よかった。本屋をブラブラするのは愉しい。本を探す時作家さんで選ぶ。が予期せぬものを選んでしまうことがある。棚から5mmでて揃える、本の並べ方、Aの本が隣にあったからBの本を選ぶ。わかる!それ、と思いながら読むのも愉しい。図書館で本を探す時と本屋で本を探す時のウキウキ度は比ではない、圧倒的に本屋だ。とはいえ書店ガールシリーズも図書館で借りる。もっと本屋に行かねばと思いながら書店ガールを応援する。
読了日:03月27日 著者:碧野 圭
がんに生きるがんに生きる感想
「生きる力」「闘う力」と読んで彼の考え方、病気の向かう姿勢が好きである。人間いつかは何かで死ぬ。死ぬ要因を選ぶことはできない。第一章「がんで死にたい」うんと頷けた。彼が選んだ病院が「国立がん研究センター東病院」死と闘うには人間性のある医師が必要である。彼の作詞した曲について書かれている「恋のハレルヤ」単純に恋の歌と思って歌っていた。違った…。「赤い月」で満州からの引き上げは読んだ記憶があるが…今一度、なかにし礼氏の本を読んでみようと思う。
読了日:03月25日 著者:なかにし 礼
深夜特急6-南ヨーロッパ・ロンドン- (新潮文庫)深夜特急6-南ヨーロッパ・ロンドン- (新潮文庫)感想
地球儀片手に辿っていきながら本を読む(1巻からずっと)マルセーユで考えるそしてスペインへ、ポルトガルに入ってくれるように願う。バスを乗り継ぎリスボンに入る。感動する。偶然に知ったサグレスという町に向かう。友がリスボンの港の写真を見せてくれた「発見のモニュメント」その先頭にいるエリケン王子がこのサグレスに航海学校を創立と本に書かれている。写真であったが大西洋向かって建っているモニュメント印象に残っている。作者にとっても最終の地と決める感動深い場所になる。旅も人生もずっと続いていく。本は読み終わった。
読了日:03月19日 著者:沢木 耕太郎
深夜特急5-トルコ・ギリシャ・地中海- (新潮文庫)深夜特急5-トルコ・ギリシャ・地中海- (新潮文庫)感想
いよいよヨーロッパ圏内に入っていく。ロンドンまで終盤、作者はどう旅を終わらせるか考えているが、私は早く読み終えたい、感想書く時間があれば6を読まねば。トルコでは唯一、モスクに惹かれた。ニュージーランドでモスクがテロにあった(現実のニュースである)今、同じような旅はできるのだろうか?人間の真の姿に巡り合うのは難しいし、自分の真の姿を見せるのも難しい。アジアの過酷な旅は読んでいて愉しかった。後1冊、ロンドンの到着の気持ちが早く知りたい。旅を人生に例えているが壮年を過ぎ熟年になると好奇心が旺盛になります。
読了日:03月18日 著者:沢木 耕太郎
深夜特急4-シルクロード- (新潮文庫)深夜特急4-シルクロード- (新潮文庫)感想
なんか旅が辛くなってきた…何を受け取ったらいいのか?わからない。対談に語られているのだろうがそれも理解するのが難しい。私が旅と考えるのは「未知かなぁ」滞在型旅もしたいと夢見る。そこが気に入ったらそこに住むそれもいいだろう。本の旅人は27歳、そうだ若いのだ、ヒッピーだろうが汚かろうが乗り越えられる!本を読んでいると40代のおっさんと勘違いしながら読んでいた。感想もあっちこっち飛んでまとまらない…さぁ~~次作は「期待」。中東の旅は今は難しい…そういう意味では貴重な本だと思う。
読了日:03月13日 著者:沢木 耕太郎
深夜特急3-インド- (新潮文庫)深夜特急3-インド- (新潮文庫)感想
主人公も質素だが訪れる国々が貧しい。本を読みながらこの人はどこにいくのだろう?私が思うところとは全然違う(1巻2巻は旅することに乘れたのだが)その結論が最後の対談に書かれていた。文中に登場する此経啓助さんが対談相手なのに吃驚、文中に彼の名前が出てきた時この名前から言って架空の人と思ったのに。生きると言うことじたいが旅かなぁ。冒険をもとめることもあるし、堕落したそこから抜け出せなくなってしまうこともある。その人に寄って人生はそれぞれ、旅もそれぞれかなぁ。旅は最悪状態に、さぁどうなるか、旅はおもしろいですね。
読了日:03月06日 著者:沢木 耕太郎
ドナルド・キーン: 知の巨人、日本美を語る! (和樂ムック)ドナルド・キーン: 知の巨人、日本美を語る! (和樂ムック)感想
2月24日亡くなられた。新聞に「日本人より日本の美しさを語れる人」と記事が載っていて、図書館で調べてこの本が出会う。ラッキーなことにすぐに借りられる(沢山の人に読まれて欲しいと思う)2011年の東日本大震災直後に帰化を決意する。太平洋戦争時も日本の文化を愛してくれた。「オリンピックが日本で開催されると言うことは素晴らしい機会でしょう。ただし東北でやるならばの話~」この先も読んでいただきたい。安易にオリンピックに浮かれている日本人より日本を考える素晴らしい人である。写真も魅力的にドナルドさんを語ってます。
読了日:03月05日 著者:ドナルド・キーン,新居 典子
深夜特急2-半島・シンガポール- (新潮文庫)深夜特急2-半島・シンガポール- (新潮文庫)感想
待ち時間2時間の間ずっと本読んでいた。どうもテンションが上がっていたようで、知らないパン屋で話し、チケットを購入しに行った受付のお姉さんと落語の話で盛り上がる。どうもこの本の影響のようです。巻末の対談は高倉健さん、1984年と記されているから35年ほど前の対談になる。「今一番いきたいところは?」「ポルトガル」と答えている。作者も同感と答えている。時代は流れているがポルトガルに行ってみたくなる。この対談を読んでいて高倉健さんとっても好きになりました。次はカルカッタ?さぁどんな国だろう?
読了日:03月03日 著者:沢木 耕太郎

読書メーター

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2月に読んだ本

2月の読書メーター
読んだ本の数:9
読んだページ数:2199
ナイス数:201

深夜特急1-香港・マカオ- (新潮文庫)深夜特急1-香港・マカオ- (新潮文庫)感想
ラジオで対談しているのを聴いて沢木耕太郎氏の本が読みたいと思う(多分ラジオで言っていたのは最新作だと)検索していたら深夜特急が引っかかり旅のシリーズだ!と5巻、古本屋で手に入れる。1「香港、マカオ」なんかマフィアでも出てきそうな感じだけど、本は日本を出て半年、インドのデリーまで到着しているところから始まる。遡り香港、マカオの行程が書かれている。計画も金も何もないハードの旅だがかなり面白い。マカオではめっちゃギャンブルにハマった私も、無事脱出できたよかった。次はマレー半島、シンガポールへハードの旅は続く。
読了日:02月27日 著者:沢木 耕太郎
幸福な食卓 (講談社文庫)幸福な食卓 (講談社文庫)感想
瀬尾まいこさん初読み。ラジオか新聞か?薦めていて、同感と思って図書館に予約した。がどこが同感したのか?人生は順風満帆はない、その時そこにいる人の何気ない優しさが人を助ける。めっちゃ突っ込んでそのことを主張するのではなくホンワカ包まれながら書かれている文章は胸にホンワカ染みてきます。一歩間違えばいじめになったり、自殺になったり…シリアスの本になってしまう。もしかしたら美味しいもの登場すると思って予約したのかも、出てきます温かなお料理も心が温まりたい方へおすすめの本です。
読了日:02月26日 著者:瀬尾 まいこ
わたしがカフェをはじめた日。わたしがカフェをはじめた日。感想
「ガケ書房の頃」を書いた山下賢二さんはこの本の作家さん、ホホホ座を作った人。ホホホ座さんのインタビューも面白いが答えるカフェーを作った人たちも個性的で好き。そう言えば19歳の頃カフェ(そんな言葉はなかったか)をしようと友と二人盛り上がったこと思い出す。結婚して子育てが結構面白くって人生が面白くって、そんなこと忘れていたが思い出した。今度生まれてくるときは「私がカフェをはじめた日」の取材を受けたい。本のイラストがめっちゃいい感じです。白黒なのに味わってみたくなる。小物たちのイラストもめっちゃ味わいを感じます
読了日:02月20日 著者:ホホホ座
関西の神社をめぐる本 (エルマガMOOK)関西の神社をめぐる本 (エルマガMOOK)感想
神社仏閣は大好きです。小さな神社を見つけてもぐるりと一周します。本に載っている「太郎坊宮」は数年前に行ったけどスリル満点でなかなかなものでした。藤原鎌足談山神社は昨年紅葉の時訪れました。十三重塔に古さと威厳を感じたなぁ。明智光秀の御霊神社は日帰りで行けそうです。関西の神社めぐり、この本片手に行こうと思います。
読了日:02月16日 著者:
ガケ書房の頃ガケ書房の頃感想
作者の山下賢二さん、MBSの番組で西アナウンサーが紹介していて、そこで興味をもったがTwitterで西アナがこの本を紹介していた。本屋には行かずネットでそれも古本屋で購入した(本を読んでいて後ろめたさを感じた)。小学校から本屋を立ち上げるまでかなり突拍子もなく、こんな人生おもろいなぁと感心ながら読む。本屋を立ち上げ維持をしていく段からは切羽詰まってきた。山下さん自身めっちゃ魅力的な人なんだろう(一緒に仕事をしたくなるような)「ガケ書房」の亀に会いたかったのだが移転したと、本屋に行こう自分の好きな本を探しに
読了日:02月09日 著者:山下賢二
アンマーとぼくらアンマーとぼくら感想
金槌で胸を叩かれるよう読書が続いていたので、胸に清らな水が流れた感覚を受けました。家族は温かい愛に包まれることが第一条件かなぁ。沖縄が大好きです。沖縄の世界遺産を車で旅をしたことを思い出します。斎場御嶽もっと心静かに訪れるべきだったの反省、勝蓮城は夕日を見たとその美しさに時間もないのに城壁を登った。「御嶽」を感じる場所を探す、「石敢當」を見つける。アンマーとぼくらが辿った沖縄を私も今一度「愛」を感じながら歩きに行こう。北海道のジンギスカンキャラメルにも興味あり、胸がジーンとなりながら旅を感じた本です。
読了日:02月07日 著者:有川 浩
政と源政と源感想
『Cobalt』という雑誌に連載されたと書かれている。『Cobalt』は知らないのだがコバルトブックスは私の少女時代に読んだことを思い出す。円陣闇丸さんの挿絵の漫画を見ると少女時代の本を彷彿させられるが内容は恋愛小説とは程遠いおっさん二人の友情の話である。品のいいおっちゃんと職人気質のおっちゃんの友情の繋がりが関東風である。品のいいおっちゃんが70歳で妻に出て行かれる。ふふふ妻の気持ちがわかるなぁ。政さんには源さんがいれば大丈夫と妻もわかっているのだろう。元気でまた会いたいなぁ政さんと源さんに。
読了日:02月05日 著者:三浦 しをん
「水族館」革命 (宝島社新書)「水族館」革命 (宝島社新書)感想
水族館が好きです。観光に行くとまず水族館を探す、最近は京都大学水族館(ちょっとマイナー的で死んでる?死にそう?魚が水槽にいたり、それを何回も見に行く自分の心理を発見した)読者友さんの感想を見て読みたくなったこの本、どんな魚より沼津港深海水族館を作った館長であり作家の石垣幸二さんに興味津々となりました。勿論シーラカンスの冷凍保存にも会ってみたい。今度、旅を予定するとき沼津港水族館立ち寄ります。水族館の魚たちめっちゃ維持するのが大変なんやぁ。メンダコさん訪れた時は存在してますように。
読了日:02月04日 著者:石垣 幸二
永遠の仔〈5〉言葉 (幻冬舎文庫)永遠の仔〈5〉言葉 (幻冬舎文庫)感想
全巻読み終わる。ヒューマン的な重い題材が書かれているがミステリー小説としての「すごさ」を感じる。あとがきに書かれている天童荒太氏の真摯な言葉、膨大な資料。ミステリー的なものだけを楽しんではいけないと思う。2巻目の「秘密」で私はこんな気持ちにはなれないと感想を書いている。あとがきで作者は優希、笙一郎、梁平の身に起こったことを自分に起こったとして本を書いたと書かれている。私自身も置き換えてみるが…「生きる」ということをあらゆる人に投げかけている本であると思う。最後に優希、梁平が明るい光を浴びることを願う。
読了日:02月02日 著者:天童 荒太

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