襖絵
昨夜のNHKスペシャル「高野山ふすま絵に挑む~」を見て思い出しまた。
千住博氏の襖絵観覧に行きました。
2019年9月のことです。
画像がデッカクならないです。
写真OKだったこの画像はひかりをあてたパフォーマンスかなぁ
襖絵の展示もありました。
「崖」確かに繊細で和紙の素晴らしさが伝わってきたと(思い出して)
「瀧」は壮観でした。
展示会場の展示が照明などが作品の素晴らしさを出し切れてなかった記憶があります。
昨夜のテレビはよかったです。
千住氏の苦悩が伝わってきました。
2020年10月コロナ禍に高野山金剛峰寺に納められたのです。
襖の前に立つ千住氏「私が描いた上に誰かが手を加えた」(そのような意味のこと言った)
温かさと優しさが感じられると言っていたと
和紙職人、表具師の巧みな技も素晴らしい。
「1000年、1500年つたわる和紙をつくる」
1000年後にこの襖絵を拝観している人がいる。
私は1000年前の襖絵を拝観している。
この拝観者として身震いしました。
人生って素晴らしいですね。
高野山金剛峰寺に納められた襖絵いつか拝観に行こう。
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